ディズニーワールド＆ラスベガス旅行記 2000.4 準備編 １日目 ２日目 ３日目 ４日目 ５日目 ６日目 ７日目 ８日目 ９日目
◆◆ ディズニーワールド＆ラスベガス旅行記 2000.4.27〜5.6 ◆
★お気に入りのディズニーワールドとラスベガス両方に行くという欲張りな旅行．
いくらアメリカといえども，距離が離れていたので移動が大変だった．
◆準備編◆
●＜はじめに＞
冬休みの初ラスベガスから帰ってきてからというもの，どうしてもあのスロットマシンやビデオポーカーの
華やかな音が耳に残り，また行きたいという気持ちが強くなってきた．
サラリーマンの我々は，なかなかまとまった休みがとれないが，GWは会社が9連休になっている．
高いけど，GWに行こう！ということで，第２回の旅行はGWに決定した．．．．しかし，ずっとラスベガスに
滞在してカジノ三昧！という夫に対して，せっかくの長い休みなので，他の都市にも行きたいという私．
結局，話し合いの末，ラスベガスの他に，オーランドに滞在することに決定した．オーランドは，数年前の
お正月にディズニーワールド，ユニバーサルスタジオでテーマパークを満喫したことがある．
さて，早速，航空券の予約！ということで，NWのHPを見たが，まだ旅行代金が決まっていないことと，
経由便は単純往復に比べて，買い方が難しそうなので，旅行会社で予約することにした．
●＜航空券手配＞
旅行会社へ行ったところ（１月末），日本航空のPEX（悟空）だったら，すぐに購入できるけど，ノースウエスト
はまだ出ていませんとのことだった．JALはオーランド／ラスベガスが自社系列の便がないので，
TWAを利用しなければならず，その分，追加料金が加算され，全部で18万円くらいになってしまう！
うーん．．．ちょっと高いかな．．．ということで，とりあえず，まだ料金のわかっていないノースウエスト
を第一希望とした．
結局，今年のGWがカレンダー的に良かったこと，旅行会社の手違いもあり，直前までノースウエスト
の航空券が取れずに，かなりあせったが，結局，出入国税も含めて8万8千円で予約できた．
●＜ホテル手配＞
★★ディズニーワールド★★
ディズニーワールドの方は，パーク内のディズニーリゾートホテルに宿泊したかったので，インターネットの
直営予約サイトから申し込んだ．種々のホテルと，チケットの種類を選ぶと，すぐに空き状況と値段を
表示してくれるが，やはり，高い．．．
結局，我々の予算では選択の余地がなく，一番，安いオールスターリゾートホテル（もうこの時点で，
一番新しくできたムービーは埋まっており，スポーツ）のリゾートマジックコースにした．これは，各テーマ
パークに何回も入れ，いくつかの特典のひとつを選ぶことができるというものである．
いわゆる日本の観光客が日本でのみ購入できる｢アンリミテッドマジックパス｣というのとほとんど一緒だと思う．値段はトータルで1040ドルだった．
この時に，200ドルはデポジットとして，最初にクレジットカードで払わなければならない．
残りの金額は後日，支払うことになるが，実はこの支払方法がよくわからず，後日，涙の（！？）
国際電話をかけなければならなくなったのである．．最初に一括して払っておいた方が便利である．
この予約状況はネットで予約番号を入力すれば，いつでも確認することができるので，大変便利だ．
数週間後，予約の確認証および，残金の支払いについて書かれたものが郵送された．
しかし，我々の乏しい英語力を総合すると，残金は，小切手で郵送しろ！というものなのである．
えーっ！小切手？？日本では親しみがないし，ドルの小切手を購入するのも大変ということを聞いたので，
クレジットカードで残金を引き落とすことができないか，ということを問い合わせるために，
しぶしぶ国際電話をかけることになった．
私が電話したのだが，それがそもそもの間違いだった．私はヒアリング力がゼロ．もちろん話すことも
ほとんどできないが．．．ヒアリング力の高い夫にお願いすればよかった．．．むこうの人も私の語学力の
なさに困ってしまい，日本語のしゃべれる人を呼んでくれた．
しかし，そのおばさん（たぶん）がすごく怖かった！詳しいことを知りたかったので，質問をすると，
｢余計なことはしゃべらないで下さい｣と言って，全然教えてくれない．．．こっちが客なのにー，と思いつつも
自分の英語力がないので，仕方ない．．．結局，むこうもゴタゴタしていてクレジットの引き落としをお願いするのに30分もかかってしまった．どうやら，クレジットで引き落としたい時は，Faxでこの番号のカードで，
これだけの金額を引き落として下さい，と書き，サインをすればO.K.らしい．
えーっ，これでお金を支払うことができるんだ．．．セキュリティは大丈夫なんだろうか．．．と
心配してしまった．
今回，我々の場合は，電話で直接連絡したので，そのまま残金は指定したクレジットカードで引き落として
くれた．すぐに，ネット上で予約状況の画面を見ると，バランスがゼロになっており，支払いが完了していた．
いろいろバタバタしたが，これで当日，この画面をプリントアウトしたものをホテルのフロントへ持っていけば
O.K.である．
★★ラスベガス★★
さて，ラスベガスの方は前回，ルームコンプをいただいたモンテカルロにしようと思った．
今度もカジノレートくらいにしてもらえないかな．．ということで，名刺をいただいたカジノホスト宛
（スロットクラブの人からいただき，直接本人には会ったことがない）へFaxを送った．
｢この間は，お世話にありどうもありがとうございました．またあなたのホテルで宿泊したいのですが，
何か特典はないでしょうか｣といった内容のものだったが，全然連絡なかった．えっー！私達の英語って
通じなかったのかしらん？それとも相手を怒られるような表現を書いたのかしらん？
名前からみると女の人だと思ったので，Ms.と書いたのがいけなかったのかな？
ほんとは男だったんだろうか？一応，１０年前に購入したほとんど未使用の
｢やさしい英文手紙の書き方｣の例文を一部引用したのにー！！
心配になり，夫が，とあるHＰの質問箱（！？）へ質問したところ，親切な回答をいただいた．
その通りに，もう一度，Faxすると，今度はすぐに返事のFaxが届いた．
ほんとにありがたいことだった！その内容は，
｢Faxありがとう．あなたは，この１月にモンテカルロで遊んでくれて，また戻ってきてくれて，大変嬉しいわ．
5/1から5/5までルームコンプで部屋を予約しておくから，是非来てね｣といったものだった．
えっ，またルームコンプにしてもらえるんだ．．．
ちょっと，プレッシャーだったが，とりあえず，予約もできてホッとした
（実はこの前出しコンプがこれほと私達を苦しめるとは，その時予想だにしなかった．．．）
