迫間山・金比羅山(岐阜県関市 309m、383m)
今回は迫間不動の境内から登ることにした。コースはほとんど舗装道路である。
①の地点の近くで尾根へ出ると、北から東にかけて大きく展望が開ける。ここで左(西方向)へ進むと八方不動がある。しかし、ここが山頂ではない。迫間山の山頂はさらに200mほど西へ進んだ薮の中であるので要注意(平成18年5月に再訪問した時には、樹木は切り倒され「迫間城跡」の標識が建っていた)。
④の地点の下付近に猿啄城への標識があるので余裕があれば足を伸ばしたいところだ(片道約45分)。また、猿啄城への尾根コースの向かい側(北側)の尾根伝いに勝山に下山するコースもある。
なお、迫間山を通過する「北回りのアルプスコース」のデータはこちら。
コース:駐車場→50分→八方不動(①の地点)→8分→迫間山山頂(②の地点)→15分→アンテ
ナ(③の地点)→20分→明王山展望台(④の地点)→10分→金比羅山(⑤の地点)→45
分→旧道への分岐点(⑥の地点)→10分→駐車地点
日付:平成16年2月24日(火)
天候:晴れ
所要時間:全行程3時間20分
歩行距離:往復5.2km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m~10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 境内駐車場【北緯35度25分53秒 東経136度56分21秒 標高166m】。
①八方不動【北緯35度25分58秒 東経136度56分34秒 標高295m】。この付近からの展
望は大きく開けている。迫間山山頂へ行く場合は、八方不動から100mほど西の地点の
分岐点で、「迫間城跡」の表示に従って進む(H.18.5.21 一部説明文を修正)
②迫間山【北緯35度26分01秒 東経136度56分27秒 標高309m】。ここは、樹木に囲まれ
ていて、展望は開けていない。(H.18.5.21に再訪問したところ、山頂は一変していた)
③アンテナ【北緯35度25分57秒 東経136度56分40秒 標高307m】。大きいアンテナであ
るので、他の山からの目印になる。
④明王山展望台【北緯35度25分46秒 東経136度56分55秒 標高367m】。ほぼ360度の
眺望を楽しむことができる。ここへの登り口付近に「猿啄城へ」の標識あり。
⑤金比羅山【北緯35度25分41秒 東経136度56分44秒 標高383m】。山頂に金比羅神社
あり。
⑥旧道への分岐点【北緯35度25分51秒 東経136度56分08秒 標高150m】。