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04番(藤井篤保君)議長のお許しをいただきましたので、私は民社党瀬戸市議団を代表いたしまして、さきに通告をいたしました順に従いまして質問をさせていただきます。
バブル経済の崩壊後、急速に冷え込んだ我が国の経済は急激な円高等の影響も受け景気の低迷が続き、不況感はその度合を進め大変深刻な状況となってまいりました。本市にとりましてもこの影響をまともに受、平成5年度の税収が当初見積もりに比べ大幅な減収と見込まれるなど極めて厳しい状況となってきております。
こうした状況下にあって、市長さんは予算大綱説明の中で豊かさとゆとりを実感できる魅力ある地域社会づくりを目指して地域の実情に応じた個性豊かな行政を展開することが強く求められているとし、行財政運営の効率化と経費の節減合理化に努め、財政基盤の健全化を-層進めていくことが肝要であると述ベておられます。このことを踏まえ、以下質問に入らせていただきます。
まず、極めて厳しい財政状況の中で今まで増大をしてきた行政サービスを低下させることなくさらなる向上を目指し取り組まれることは大いに評価をいたしたいと思いますが、人件費等の義務的経費が増加をし138億6'467万8,000円となっており.前年度に比べ4.4%増、これに対する投資的経費は54億4,203万6,000円と前年に比べて6.7%の減少となっております。経常収支比率については平成2年度73.3%、平成3年度75.6%、平成4年度77.9%となっており、平成3年度の類似団体の平均72%であったことに照らし合わせてもかなり高い水準で推移しております。昨年の代表質問の中で同僚議員も指摘をされましたが、一般に80%を超えると財政硬直と言われますが、今後もこの傾向が進んでいくことは予想できます。さらに厳しい財政運営が強いられるわけですが、市長さんの見解と心構えを伺うものであります。
次に、説明の中で行財政運営の効率化と経費の節減合理化に努め、財政基盤の健全化を一層進めていくとされております。大変厳しい社会経済情勢にあって民間の企業は生き残りをかけリストラを断行しております。徹底的な経費の削減、組織の合理化、ぎりぎりのところで雇用調整と枚挙にいとまがございません。地方公共団体にとりましても先ほど述べましたとおり苦しい財政運営をしていく中でこうした民間でのリストラに見習う点も多いと思いますが、いかがでしょうか行財政改革にはこれでよいという終わりがないと言われるように最小の経費で最大の効果が得られるよう常に知恵を絞りつつその推進に努めていかなければなりません。切り詰められるところがあれば可能な限り切り詰め、少しでも経費を浮かし必要なところに回していく。こうした努力は今後も強力に推し進めていっていただきたいと思います。
そこで、具体的には市民への行政サービスに支障を来さない範囲の業務については思い切って民間に委託をしてみてはと思うものであります。この点につきましてはさまざまな方面にわたり、多くの同僚議員からも質問がなされておりますし、それを受けて理事者内部でも研究検討なされているとは思いますが、どの程度のところへきているのかお示しいただきたいと存じます。
次に、「瀬戸いきいきビジョン21」についてであります。
活力ある瀬戸に向けて市長さんが積極的に取り
組んで見える5つの主要プロジェクトのうち、瀬戸川文化プロムナード計画についてはそのシンボルである瀬戸川に手が加えられ陶壁等の飾りつけも行われ、市民の目にもうつるようになり着々と実現に向け進行中であり,大きく期待が膨らんでいるところでございます。
さて、ほかのプロジェクトに関しましては平成4年3月に定光寺フォレスト構想策定報告書が提出され実現に向けて前進した感があります。報告書の中にも今ある自然環境を極力損なわずより有効な保健休養の場として望まれ、利用施設については他に見られない独創的なものを期待しているとの記述がありイメージ図にはその意見を取り入れる形で美しく配列された各施設が記されております。また、国内における類似先行事例の紹介もあり本市の定光寺フォレスト構想に照らしての考察もされております。施設だけに限ってみればどの先行事例も経済的波及効果を期待してか各地の目玉はゴルフ場、スキー場などがその多くを占めております。当然定光寺フォレスト構想においても集客が見込め、経済的効果を有する有効な施設も求められていくと思いますが、イメ-ジ図を見ながらその中でオートキャンフ場がひときわ目を引き、独創的なものにできないものかと思いをはせてみました。現在まち中を走る自動車を観察いたしますと、四輪駆動車に代表されるRV、レクリエ-ショナルビーグルが際だって増えてきております。自然とのふれあいを求め、より近くにより深くその中に飛び込んでいくためにこうした車が増えてきていると言えます。実際、都市近郊の整備されたオートキャンフ場はシーズンともなると予約が満杯でさらに遠隔地ヘ足を伸ばさなければならないという状況であります。今後は需要と供給のバランスを考えると各地で整備されていくものと思いますが、現時点では場所の絶対数が足りないということでどれも似通ったものがつくられていくと考えられます。充足率が満たされれば今度はより楽しみが満喫できる付加価値の高いものが求められるわけでありますが、そのことをまず頭に入れて集客が望めるような施設が設置されなくてはいけません。以下述ペますことは一笑に付されるかもしれませんが、より魅力あるものとなるようにとの願いから披露さしていただきます。
それは、常設の釣り場を完備した施設を設けたらどうかということです。フライフィッシングという言葉は御存じないとは思いますが、近年そのスポーツ性、ファッション性が受け急速にその人口をふやしている、いわゆる毛バリ釣りであります。ゴルフやスキーにかわる第3のレジャースポーツとして開発業者等も注目し、会員制のエリアを設けようと研究を重ねているとも聞いております。自然ともなじみやすくさきのオートキャンフ場と併設されるならばかなりユニークなものになるものと考えます。もちろんあの地域では水の確保の問題もありますが、どこにもない独創的なものということで検討できないものかと思います。また、これに限らず市長さんの頭の中に描いておられる構想等この地に寄せる思いを拝聴できればとお尋ねをいたす次第です。
次に、尾張瀬戸駅周辺整備についてであります。
この地域は昭和55年度以来進めておられ、昭和58年度に基本構想がまとめられ、現在では「瀬戸いきいきビジョン21」、瀬戸川文化プロムナード計画に抱合されております。昭和60年度以来、地元との合意がなされないまま個別買収交渉が始まり、現在も用地取得が進められております。本年2月の時点では計画面積の約60%が買収に応じ、一部建物も取り壊され空地も目立つてまいりました。今まで瀬戸市の顔としての性格が強かった地域でもありますので、市民にとりましても殊さら気になっており、ちまたでは一体あそこはどうなっていくのかという質問がなされるのもしばしばであります。一部駐輪場として整備されているにすぎず大きな財産が眠っていることは大変忍びないものであります。一刻も早い時点で事業化のめどが立たないものか強く要望いたしたいと思います。また、今ある土地の有効利用も考えなければならないと思いますが、来年度の新事業で尾張瀬戸駅周辺駐車場整備事業が上げられております。一時的にしろ市民の要求の高い駐車場が整備され有効利用がなされることは、評価されますが、今後残りの部分についてはどのような形で臨んでいかれるのか、また、事業化のめどが立てられたときにも駐車場は不可欠であると思いほすが、
どういう形で対応されていくのか、お伺いいたします。
次に、集会所の設置についてであ,りますが、来年度の事業として西陵連区集会所新築工事設計業務委託として550万円が上がっております。現在市内には集会所として位置づけられる施設は周辺地区小規模集会所として9館、小規模福祉施設設置補助制度によるものが23館、地区集会所施設整備事業によるものが10館と計42館ございます。また、現在でも地域の方々から設置をしてほしいとの要求も多数あると伺っております。
地域の人々が相互のコミュニケーションを図り、地域活動の活性化につなげるためにもその必要度の高さはよく理解のできるものです。今後もその要求度はましていくと思われます。しかしながら、要求すべてに対して設置をしていくことは到底無理と言わざるを得ないと思います。当然必要度の高いものから設置がなされていくものと思われますが、現在での設置の判断基準となっているものは何であるのかをお伺いいたしたいと思います。
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次に、西部コミュニティセンターについてであります。
效範連区西部にありますこの施設は運営協議会も皆様の御努力によりさまざまな行事も催され、地域住民の活動の拠点として機能しつつ広く親しまれてまいりました。建築後十数年を経過し老朽化も目立ちはじめ、今後は修繕等の手も加えられ、あるいは集会室が手狭になってきていることからも建てかえという状況になっていると思われます。当初設置されたころとも状況も変化し、現在では公民館的要素を強く持つ地域の集会所ととらえるに至っておりますが、公民館であれば社会教育課、地域の集会所であれば管財課の所管となっているわけで、このコミュニティセンターだけは企画課の所管となっており、その位置づけがいま一つはっきりとしていないと思います。今後整備を進め活動を支援してくためにもどのようにとらえ、また取り扱っていくのかをお尋ねいたします。
次に、新事業である人間ドックについてであります。
現在行っております基本健康診査の受診率を見ますと、平成元年38.1%、同2年39.5%、3年42.4%、平成4年には45.9%と国、県の受診率としても高く水準を保ち、着実にその数字を伸ばしていることはまさに健康都市宣言をしている本市の市民の健康に対する意識の高さを示していると評価いたすところであります。そして、来年度からは国保被保険者の40歳、約450名を対象に基本健康診査にない検査項目の充実を図り、疾病の早期発見、早期治療を目指し人間ドック事業が行われ、だれもが健康で安心に生活できるまちづくりが進展することは大変喜ばしいと言えます。
さて、一方、現在各種保険制度で行われている人間ドック事業についてはこの地方の事業所の形態、つまり中小零細企業の多いことと、そのPR不足、また人間ドックと聞くだけで何やらいかめしいイメージがあり、何もそこまではとしり込みされる方も多く、受診率は低いと伺っております。本市も先ほど述ベました基本健康診査との兼ね合いからもそのPR等かなりの努力が必要となると思われますが、いかがなものでしょうかお尋ねをいたします。
次に、(仮称)瀬戸焼センターについてであります。
本市南部にあります愛知県陶磁資料館はかねてからの増改築工事もほぼ終了し、本年4月には増設された陶芸館がオープンをし、7月6日には拡充オープンとなり名実ともに日本最大級の陶磁資料館となります。将来は博物館へ格上げされるとも伺っております。陶磁器のまち瀬戸市においても観光の名所としてさらに有意義な施設となってまいります。猿投グリーンロードも間近を通っており交通の便も大変よいところにあり、今後はますます拡充整備された陶磁資料館で催される企画、展示を目当てに観光客も増大してくることが予想がされます。
そこで、こうして増大流入してくる観光客がもたらす経済効果が期待できないかと考えるところであります。もちろん市内には焼き物を主体とした観光資源は数多くあり、そこまで足を運んでいただいてまちなかを散策しながら店先に並ぶ陶磁器を購入していただく、そんな形となることが最も望ましいと思うわけですが、現在のまちの形態、道路事情等を考え合わせるとその吸引力が乏しいのではないでしようか。
そこで、発想の転換も必要となってぐるわけですが、祭りの出店ではありませんが、人の集まるところヘ出向いていって物を売る、そんな行動があってもよいと思います。市内にある愛陶工せとものプラザ、品野陶磁器センターは駐車場も完備され休憩もでき陶磁器の種類も多く整然と並べられ、一度その中に入れば購買意欲がわいてくる大変魅力の大きいものになっております。その例にも漏れず陶磁資料館に隣接した地区に大規模ないわゆる(仮称)瀬戸焼センターなるものが設置されるとしたら集客力も高くその効果は大なるものが期待でき、瀬戸市経済活性の一助となると思います。陶磁資料館の周囲は県有地ではありますが、ぜひ地元業界とも検討協議され県に働きかけ払い下げを要請してみてはいかがでしようか。市長さんの御見解を伺うものであります。
次に、本年本番開催が間近に迫りましたわかしゃち国体について質問させていただきます。
現在も実行委員会を中心に本大会を成功に導くために最大限に労力を傾注され進行中のことと思われますが、昨年11月19日から3日間リハーサル大会が開催をされました。まずもってその講評をお伺いするものであます。
競技種目がウェートリフティングという一般になじみの薄いスポーツでもあることから開会式については協力要請もあり、動員がなされ、華々しく開催をされ、初めて見る一流選手たちの競技に声援も高らかであったようですが、競技が進むにつれ観客も減り、最終日には関係者のみが目立つといった状況でありました。開催期間中の一般市民の関心も低くその後の反響もいま一つぱっとしておりません。確かに大会そのものの運営、もてなし等は実行委員会の方々で精いっぱいやっていただいたわけですが、競技者にとりましては持てる力を存分に出し切ってもらうには観客の大きな声援が不可欠でありましょう。縁あって全国各地からこの瀬戸市に来られる人々が瀬戸らしい人情味あふれる大会として喜んでいただけるよう全市民を挙げて本番に臨まなければなりません。昨年のリハーサル大会の反省点も多いかと思いますが、市民ヘの一層のPRを含め、運営、進行、観客動員、そしてその輸送等細部にわたりチェックをしなおし万全の準備をもって本番を成功に持っていかれたいと思います。また、国体の愛知県での開催は2度目であり、当初県はなるべく質素に開催するとしていましたが、県下の地方公共団体の中にはかなりの負担を強いられているところもあるように伺います。幸いにして本市は現状ある施設を利用しての開催でありますが、準備段階から本番終了までの負担についてどのようにとらえてみえ
ますか、お伺いいたします。
以上、質問が少々細部にわたりましたが、誠意ある御答弁をお願いし、質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)
O市長(井上博通君)それでは、ただいま御質問いただきました各点につきまして順次お答えを申し上げたいと思います。
最初にありました財政運営の問題につきましては、前から御答弁申し上げておりますように、いわゆる景気の変動といいますか、経済の変動にどう対応するような財政構造.あるいは財政の弾力性を確保することが非常に大事でございますが、なかなかこの面というのは難しくてその構造をあらわすひとつのバロメーターとして経常収支比率という問題があるわけですが、確かに御指摘がありましたように年々上がっております。80%を超えないようにということで私ども一生懸命努力をしておるわけですが、かつては瀬戸市は80%を超えておった時代もあったわけで、今はそれが70%台におさまっておるわけですけどが、できるだけ経常収支比率が高くならないような努力をしてまいらなければいけない。それにはやはり税収がどうしてたくさん入ってくるようにするかと、これは税制がありますので余り税制を超えて税金を取るわけにいきませんし、それから一般財源になるそのほかの収入等も制度を超えて取るわけにいきませんので、やはり経常経費のできるだけ削減を考えていくということと、全体の国や県の費用を十分導入しながら積極的な財源確保を図っていかないと、今おっしゃったような行政サービスを低下させずに経常収支比率を抑えていくということは非常に難しいわけでございますので、きのうも御指摘ありましたように国や県、あるいは起債等の特定財源の積極的な活用によって市民行政サービスの一層の向上を努力していきたいというふうに思っております。
その中でございました委託、いわゆる民間委託の問題でございますが、当然今までもいろいろ進めておりまして、特に最近になっては下水処理場の管理運営、あるいは教育委員会が行っております28校とのメールカーの問題、あるいは給食の配送等いろいろ民間委託のできるところは民間委託でやっておりますし、また今までごみの問題でも資源ごみの分別収集、あるいは水道の点検とか公共施設の管理、あるいは公園の管理等については民間委託できる部分については民間に委託してやってきております。民間に委託してもかえって直営でやった方が安くいくようなことは民間に委託してもいけませんので、これは余いい例ではないかもしれませんけどが、近隣の市で清掃の業務を民間へ委託、3年たったら直営でやっとる方が安くいくぐらいになっちゃって、今3年経過したあと直営に戻そうと思ってもなかなか戻らんもんですから、大変苦労している市町村もありますので、そういった面も十分検討しながらいかないと、ただ人件費が委託料にかわるだけならそれでいいわけですけどが、やはり効率的にしかも最小の経費で効果を上げていこうとすると、民間の会社と違いますので瀬戸市だけじゃなくて、、地方公共団体というのはやはり行政の公共性というものを一番重視して、公共性と効率性を同時にかなえられるような、そういう例えば民間業務を委託する場合でもそういうことを十分配慮しながら考えていかないと非常によその市町村でお困りになっておられるようなそういう問題になってもいけませんので、そういう点も十分配慮しながら今後検討をしてまいりたいと思っております。
それから、いきいきビジョンの中で定光寺のフォレスト構想の中でいろいろお話がございました。この地区全体で4つのテーマで整備することとしておりますけどが、要はこの定光寺フォレスト構想の地主は国やわね、ですから国と市町村と民間という、いわゆる民間活力の導入を図っていかないと定光寺フォレスト構想の実現ということは非常に難しいわけで、かつて民間の活力があった時代はいろいろ話も営林局の方もありまして、私どももいろいろお話を聞いたわけですが、今のところ民間の方が活力がないもんですから、なかなかその後話が進んでいないわけです。特にオートキャンフ場だとかあるいはワンダースペースの森だとかいろいろこれから大都市近郊の自然休養林として国民が本当に定光寺の森に行ってよかったなあというようなそういう施設を配置していかなければいけませんので、そういった面でこれから地主であります国の名古屋営林局との調整の中で進めていかないとなかなか前進していきません。最近営林局の方ヘ行っていろいろ話をしておりますが、それじゃあ営林局の職員を1人瀬戸市ヘ定光寺自然休養林の関係でこちらヘ出向させるからそこでひとついろいろ定光寺の将来について検討しましょうという話に今なっておりまして、多分4月から1人名古屋営林局から職員が来てくれるというふうに思っておりますので、ぜひ今お話がございましたような面で進めてまいりたい。やっばり万博がまだ今未確定でございますので、万博が決定していろんなインフラの整備が進んでまいりますと、これは当然定光寺だけじゃなくて、赤津やあるいはこっちの菱野、本地の一帯から定光寺にかけてのいろんなそういった問題も構想の実現化が一段と進んでくるんではないかというふうに思っております。
それから、尾張瀬戸駅周辺の問題でいろいろお話をいただきましたけどが,これは具体的にはリジューム事業の答申といいますか、委員会の結果が出て御指摘ありましたように都市計画決定も今まだしてないわけですね。だから、やはり看板といいますか、金看板をしょっていろいろな事業を進めないとお金の方も国や県の資金を導入してくるにしても非常にやりにくいもんですから、今は都市計画決定なしで用地買収をしておるわけです。ですから、これはリジューム事業を建設省の補助をもらいながら2年間で今やっておりますが、これがある程度結論が出ますと、それに基づいた最初どこから手がけていくかという部分について都市計画決定をしてそこの中へ国や県のお金も入れながら、またもちろん地元の市町村のお金も要りますけどが、その事業を進めていかないと具体的に前ヘ進んでいかない。ですから、まず土地を確保することが先決ですので、今御指摘ありましたようにある程度今買収ができてまいりましたので、リジューム事業の地区再生計画の策定に従って今後具体的な事業の計画をつくっていきたいというふうに思っております。
それから、集会所の問題ですが、御指摘のとおりでございまして、市民の中ではやはり今の住環境からいくとやっばりいろいろな小集会施設といいますか、そういうとこがたくさんあった方がいいわけで、周辺地区におきましては小規模集会所をつくってまいりましたし、自主的にその町内でもって小規模集会施設の補助制度に乗っかってつくっていただいたところもあります。いろんな手法で今たくさんできてきておりますが、やはり御要望にこたえて少しでも地元の御要望に沿っていくようにするには、やっぱりある程度市の方もお金を出さんとこれは全部例えば半分なり自分たちで集めようと言ったって、今の時代はちょっとなかなか集まらんもんですから、今まで2分の1の助成とい
う制度でやっておりましたけどが、今年度からもうこれは3分の2にしていこうと。1,300万円ぐらいでこれも基準もそれが適当かどうかわかりませんが、。一応1,300万円ぐらいの施設をつくる場合、上限ですね、頭打ちそれぐらいなところで3分の2の助成をしていこうと。そうすると地元でいろいろ確保されるいろんな問題もある程度楽になるだろうということで、やはり今後進めていくこの問題が一番根幹はやっぱり用地を、人の土地の上につくっちゃうと後用地をやっぱりある程度公共的な形にしてその上につくらないといかんということがひとつと、それから後の管理運営を小規模集会施設の場合は地元で管理運営をやっていただくということが前提になっておりますので、その辺のことも十分住民の方に御理解をいただきながら、ただ地域の事情だとかいろんな諸条件がありますので、必ずしも全部横並びというわけにはいきませんけどが、基本的にはそういった考え方を基礎にしてこれからも御要望にこたえてまいりたいというふうに思っております。
それから、西部コミュニティセンターにつきましては、今藤井さん十分御承知のとおりでございまして、これは当時どういう形であそこにあの施設をつくったらいいかということで地元の協議会と相談しながら、たまたま自治省がコミュニティー施設についてはこういった助成制度があってその後こういうふうにしてくといいというふうな制度がありましたので、公民館じゃなくて西部コミュニティセンターという形で自治省の制度にのっかってあれつくったわけですが、あそこの区画整理が終わりましてからもうかなり時間がたっておりますし、またあの施設自体も老朽化してきておりますので、今後西部コミュニティセンターが果たしてきた役割というのはやはりある程度高く評価しなければいけませんし、今後どういう形で施設を改装するなりあるいは今後どういうふうにしていったらいいかということは、今も西部コミュニティー推進協議会という団体がありまして、その団体で施設は管理運営をいただいておりますので、十分その協議会とお話し合いをしながら、また御要望にこたえてまいりたいというふうに思っております。
それから、人間ドックについては今お話がございましたように瀬戸市はわりと施設検診といいますか、基本検診については検診率が高いわけで、この間も保健所の運営会議でこの周辺の県下平均とかあるいはこの周辺の市町朴と比べればわりと受診率が高いわけで、大変ありがたいと思っておりますが、今度行います人間ドックは国民健康保険の対象者で40歳という特定の層を限定してやっていただくというこどでございますので、この周知の方法については個人ごとに検診の案内を通知いたしますとともに、市の広報を通してPRも考えていきたい。できるだけ検診率をアップして40歳という特定の層でございますので,ぜひ全員が検診いただくようにしたいというふうに思っております。
それから、瀬戸焼センターの問題がお話になりましたけどが、これは今愛陶工、あるいは品野陶磁器センター、いろんなそういった施設がありますが、業界の方と十分相談しないといけないわけで、瀬戸のようなこれだけ長い歴史と伝統のある地場産業の焼き物のまちでそういった施設がないというのはおかしいじゃないかというお話もございます。ですから前一時期四、五年前ですか、市民会館ところに産業振興センターをつくろうという話をやったときにいろいろな御意見があったわけですが、やはり業界のコンセンサスといいますか、これが一緒にならないと、例えば愛陶工はおれのところはおれのところでやっとると、品野は品野でやっとると、また市がどっかで大きいやつをつくるとわしのところの売り上げが減るやないかとかそういう根性ではこれはあかんわけで、もっと広い視野に立って考えていかないと、確かに御指摘ありましたように新しい地場産業としてこれから観光資源としても活用していかないかんわけですので、ぜひ業界とどこにどのような規模のものをつくっていったらいいか場所も果たして県陶磁資料館の隣がいいのか、今いろいろ話が出ております赤津のいわゆる東海環状自動車道の瀬戸東インターの近くがいいのかあるいは文化センターの近くがいいのか、いろいろな意見があると思います。ですからそういった面を十分業界とコンセンサスをいただきながらこの問題については進めてまいりたいというふうに思っております。
それから、国体でございますが、大変リハーサル大会につきましてはいろいろ議会の皆さんたちの御理解と御協力をいただいておりまして、幸いにも盛大にリハーサル大会が終わったわけでございます。小・中学校の生徒さんたちに来ていただいて一応2日間で3,000名ぐらいの小・中学校の生徒を含めて競技場への見学者があったわけでございますが、今度は本番でございますので、こんなことではいかんので、もっと一生懸命この間も国体の審議会の中でいろんな意見が出ておりましたけどが、もっと観客を動員する方法、あるいは例えば市民公園ならバスで運ぶような方法も考えないかんとか、いろんな意見が出ておりましたので、また実行委員会と十分協議をしながらできるだけ皆さんたちが国体を見にきてもらうことができるような条件をつくっていきたいというふうに思っております。
それから、炬火を瀬戸は窯の火ということで愛知県下幾つかの炬火の採火場の一つになっておりますので、この炬火の採火をやったあと市内を国体の大会旗と炬火をリレーをやりますので、これもPRの大事な一つのイベントでございますので、炬火リレ-、あるいは大会旗のリレーを盛り上げるようにまた努カをしてまいりたい。
よその市町村で今出ております金がかかり過ぎて国体なんかとても困ったという市町村がいろいろございますが、幸い瀬戸市は一応県下の30市の市長さんたちお集まりいただいたときにいろいろなお話が出ますけどが私はあんまりお金をかけずに済んどるもんですから黙っておるわけですが、たまたま市民公園の第1体育館、第2体育館、第3体育館とこうあるわけですけどが、あの会場がウェートリフティングにはまことに条件がいい会場になっておりますので、そういう点では準備のためのお金が余りかかっておりません。よそのように施設からつくっていかないかんということになりますと、例えばボートをやるとこなんかは池はあってもボートは全部市町村で買わないかんということになるとこれまたえらいことになりますわね。そういういわゆる種目を担当してみえるとこと、うちは重量挙げですのでわりと経費も少なくて済んでおりまして、できるだけ財政も厳しいときでございますので、そういった面も十分配慮しながら進めてまいりたい。
それから、国体の費用でございますが、去年は大体5,000万円ぐらいかけております。ことしは9,000万円ぐらい予算を計上しておりますので、そういった程度
のところで今国体をやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。ありがとうございました。
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