Printing

4つのラインを中心に製造を行っております。

Material

弊社で取り扱っている素材になります。この他にもお客様からの持ち込みの材料での試作を承っておりますので一度お気軽にご相談ください。

PET類
ポリエステルやポリエチレンなどのPET系でできている材料になります。主にシルバー、ゴールド、白、透明の素材を扱っており、
耐水、耐熱、耐久性に優れているので屋外に使用されることが多いです。
紙類
紙でできている素材になります。主に上質、アート、キャスト、クラフトを取り扱っており、耐候性には劣りますが安価なため、
仮貼り用テープやパッケージの表示などに使用されることが多いです。
塩ビ類
ポリ塩化ビニルでできている材料になります。プラスチック類の一種で凡用樹脂として多用されています。熱を浴び続ける環境下では劣化が激しく適しませんが、耐食や耐電、難燃性や強度に優れており、幅広く活用できます。塩ビ乳白や透明塩ビをはじめ、カラーを使った塩ビを取り扱っております。
合成類
ポリプロピレンを主原料として作られている材料になります。耐水、耐候、引張強度などプラスチックフィルムに似た特性を持ち
合わせながら、見た目は紙質に近い特性を持っています。いろいろな種類がありますが弊社では総称してユポと呼んでいます。
実用性が高く印字がしやすいため塩ビ素材よりもユポを使用することが多いです。
その他
お客様のご依頼での素材持ち込みも承っております。事例としてマスク、スマホケース、名刺入れ等があります。機械の性質上製作が難しい場合がありますので、一度お気軽にご相談ください。
アルミ
アルミニウム合金の板になります。軽い素材で非磁性体、加工性があり色がつきやすいため、少し湾曲がある車体部分の表示板や
高い場所にあるボックスの注意ラベルなどに用いられます。コーティングされた材料であればUVプリンターを使って印刷が
できます。
ステンレス
鉄とクロムなどを含むステンレス鋼の板になります。一番の特徴は錆に強い(耐食性)ことです。綺麗で清潔感があり、耐熱性、
加工性、強度にも優れておりますので看板やロゴステッカーなど多種多用な製品に用いられています。

Processing

いろんな加工を施し製品を仕上げていきます。その一部をご紹介いたします。

ハーフカット
セパレートを残したまま基材と糊のみを製品の型で切り抜く加工です。シール製造では通常こちらの加工で作業をしております。
ダイカット
セパレートを残さず材料ごと製品の型で抜き落とす加工です。製品の形のみで製造のご依頼がある場合に施すことがあります。
穴あけ
切削機械で円筒穴を開ける加工になります。ネジや芯の通し穴等の作業を行っております。
面取り
製品の角を丸く切り落とす加工になります。製品の依頼にあった丸みで切り落とすことができます。
エンボス
機械を使って製品に凹凸を作る加工になります。膨張性がある材料で行うことができボタンパネルやデザインの加工などを行っております。
スリット
基材もしくはセパレートにスリットを入れる加工になります。製品を剥がしやすくするために行うことが多いです。
ラミネート
ラミネートや保護膜を貼る加工になります。室外で使われる製品や運送の際の一時的な保護などに行うことがあります。