お酒情報


第7話

生ビールサーバー

              

 以前からビール各社の懸賞の商品に入ったりして、ほしいと思っていましたが、キリンビール株式会社(社長 佐藤安弘)では、お店で飲むジョッキ生のおいしさを手軽に味わうことのできるキリン一番搾り<生>「どこでもうまい〈生〉サーバー」(販売価格は専用ボンベ5本つきで7000円。別売りボンベ10本で2400円)をホームページ上にて1万台限定で発売中です。ホームページからアクセスできるキリン アンド コミュニケーションズ株式会社が開設しているキリンショッピングモールにて、同社を通じ10月25日から発売しています。私も早速申し込みました。
 「どこでもうまい<生>サーバー」は、一番搾り<生>の2Lあるいは3Lのビヤ樽に専用のミニガスをセットして注出することにより、一番搾り<生>ならではの「まじりっけなしの、コク・のどごし」を、きめ細かなクリーミーな泡とともにお手軽に楽しむことができるそうです。
 本年3月1日から5月8日にかけて一番搾り<生>の発売10周年を記念して実施したプレゼントキャンペーンでは、予想をはるかに上回る770万口の応募があり、お客様から発売を希望される声が多数ありました。それをうけ、7月3日から1万台限定で発売したところ、数日間で完売し、その後もキリンへ発売依頼の声が続いていて今回の再販になりました。
 また、実際にご使用された方からは、「このサーバーにより、ホームパーティーやキャンプがとても楽しくなった」「ベランダでビアガーデンの気分が味わえた」など、ビールの新しい楽しみを実感する声が多数届いているそうです。私も届きしだい早速使用し、感想をレポートしたいと思います。
 ところで、この生ビールサーバーですが、以前から、酒屋さんで貸し出し用は見かけましたが、市販はされていませんでした。それだけに、ビール会社の懸賞に人気が集まったと思いますが、最近になって、キリン以外でも市販されています。東急ハンズでは19800円で販売されていました。市販されている、2リットル、3リットル缶ならどこのメーカーのものでも対応できる本格的なビアサーバーです。ボンベ1本で約30Lのビールが注げます。ガス切れが一目でわかるプレジケーターつきです。

        

 また、おもちゃのタカラでは、8月末より、なんちゃってビールサーバー「LET'S BEER」を3480円で販売しています。「LET'S BEER」は、家庭で気軽にビアガーデンの雰囲気が楽しめる缶ビール専用の家庭用ビールサーバーで、炭酸ガスなどは必要ありません。 ポンプを数回押して、タップレバーを手前に倒すとホンモノのビールサーバーのようにビールをグラスに注ぐことができます。炭酸ガスタイプと一度飲み比べてみたいと思います。