第23話 アンデス音楽の夕べ ミヤシタヒルズオートキャンプ場で毎年行われる「アンデス音楽の夕べ」に2年ぶりに行ってきました。例年ですと8月最終土曜日に実施されるのですが、今年は1週早く,25日(土)です。そのせいか今年は常連さんが少なくなったそうです。ミヤシタヒルズオートキャンプ場は今年が開場14年目で、コンサートは12回目です。私はそのうち10回ほど来ています(エヘン!)。
25日午後4時頃より、草原サイト特設ステージでコンサートのリハーサルが行われます。キャンプサイトにアンデス音楽が生で流れ、何か幸せな気分になりました。徐々にコンサートに向けてムードが高まってきます。
午後7時、あたりがすっかり暗くなった頃、いよいよコンサート開始です。いままでは、長岡竜介とロス・ビェントスが出演していましたが,今回は、長岡竜介、寺澤むつみ、ジュエット・エスペランサ(日下部由美、ガブリエル・ゴンザレス)という出演メンバーです。ケーナ、チャランゴ(小さいギター)、アルパ(ハープ)、ギターという編成で、いままでのケーナ、サンポーニャ中心とは一味違った音色が楽しめました。コンサートは、休憩をはさんで9時頃まで続きました。「コンドルは飛んでいく」、「花祭り」といった御馴染みの曲のほかに「千と千尋の神隠し」の主題歌なども演奏され、手拍子、足拍子をしながら久しぶりのアンデス音楽に酔いしれました。
コンサート終了後は、管理棟にて出演者との交流会、CD即売会があり、実際に楽器にふれたり出演者と話したりできました。
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