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        第9話 

 オートキャンプに行ってきました       

 8月7日(月)〜9日(水)、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に行ってきました。

 (1日目)午前5時に起床し荷物の積み込みを開始し、午前6時に完了しました。車がパジェロからジープに変わり、荷台が小さくなり、キャリヤーにかなり積まなければならなくなりました。キャリヤーに積む場合は荷崩れとかシートの外れに気を使わなければなりません。試行錯誤のすえ最近はネットで荷物を押さえています。

 積込完了 
      

いざ!出発  

  

 午前9時ごろ出発。多治見ー(中央道)ー中津川ー(R257)ー下呂ー(R41)ー高山ー(R158)−現地に午後2時到着しました。途中、昼食は、丹生川村の「高山板蔵ラーメン」でとりました。

     

 着いたらさっそく設営です。1時間ほどで完了しました。因みに、テントは、「スポルディングカナディアンロッジ87」、ターフは、「スポルディングカナディアンターフ3050」です。オートキャンプを始めた当初は、9800円ぐらいのテント・ターフを使用していましたが、防水性が悪く、結局メーカー品に行き着きました。長く続けるならやはりそれなりの物を購入された方がよいでしょう。

設営完了
子供たちの名前入りディレクターチェア

 キャンプサイトは、9.5m×10mに区画されています。場内の道路は舗装されていて、格好のサイクリングロードになっています。今年のトレンドは、「キックボード」です。我が家は家から持参しましたが、ここではレンタルもあり、道路はキックボードだらけです。夕食は、キャンプの定番「カレーライス」です。我が家の場合、圧力鍋を持参し、調理時間を短縮しています。アウトドア料理の本をいろいろ買いましたがあまりメニューは増えていません。でも、料理するのが目的ならともかく、いろいろ楽しみたいならお手軽なメニューにして、調理時間をそのほかの事に使うのもひとつの楽しみ方でしょう。

 (2日目)午前7時起床。何をやろうかあれこれ考えましたが、結局キャンプ場で遊ぶことにしました。午前中は、川原で水遊び。午後は、川原の温水プール・釣堀で遊びました。ここが人気があるのは、このように場内でいろいろ遊べるのと、日本一露天風呂が多い奥飛騨温泉郷にふさわしく、場内に無料の露天風呂があることです。それに、上高地・平湯・乗鞍スカイライン・新穂高ロープウェイなどの観光地への起点として最高のロケーションにあります。

     

 (3日目)朝食後は撤収です。天候が不安定で、1日目・2日目と雨が降ったので心配しましたが、なんとか天気ももち、1時間半ほどで撤収、積み込みが完了しました。10時半、キャンプ場を後にし、「くま牧場」に向かいました。来てみてびっくり。前にもきたことがあるのですが、おみやげ物屋が大きくなり、通路に屋根が付いたりと、かなり改装さていました。

えさをおねだり
くまのショータイム

 7〜8年前からオートキャンプをやっていますが、家族旅行の延長のようで、本来のオートキャンプとはいえないかもしれません。キャンプでもやはり普段の生活態度が出てきます。背伸びしたり、あまりあれこれとやろうとせず、目的をひとつ決めて、自分なりのスタイルで、のんびりと自然を満喫したいものです。