暑い夏はおばけの季節? おばけの絵本は本当にたくさんあります。子どもたちに大人気の「おばけのてんぷら」の新刊「うみぼうずがでる」も発刊されました。(新刊紹介をご覧下さい)怖いけれど、楽しいおばけ、かわいいおばけ・・・・。どうしてこんなにお化けの本は子どもたちに人気があるのでしょうか? それは、絵本の中のおばけがかわいいからかもしれませんが、小さな子どもたちでも怖くて「ドキドキ」しながら、勇気を持つことがどんなに格好いいかを知っているのです。  「ドキドキ」を克服したときの満足は自信につながっていきます。絵本の中だから体験できるお化けの世界!せなけいこさんの「ねないこだれだ」を手始めにお化けの世界を思う存分楽しんでみてください。ただし、おばけの本が嫌いになってしまうほど臨場感たっぷりに読んであげることは要注意です。

今月の特集
















今回は2ページ掲載です
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「ねないこだれだ」
せなけいこ/作 税込価格¥630 対象:1歳〜 福音館書店
おばけの じかんにまだ遊んでいる子どもは「おばけになって とんでいけ」。小さいおばけが大きいおばけに手をひっぱられて、夜空へぐんぐん登っていくシルエットでお話は終わる。ロングセラーの赤ちゃん絵本だが、言葉のフレーズが楽しく字が読めても読めなくても幼児が一人で読むのにもちょうど良い絵本。お化けの絵本入門書。ない子の躾に利用しようとするとお化けの本が嫌いになってしまうのでそこは楽しく読むのがベスト!
「くずかごおばけ」
せなけいご/作 税込価格
¥840
対象:2歳〜 童心社
「なんでもぽいぽい物を捨てるとくずかごのなかに吸い込まれ、「すてたのは〜だれだ〜」とくずかごおばけに追いかけられて・・・。物を粗末にしてはいけない、というのをくずかごおばけに教えられる。くずかごからおばけがでてくるなんてこわーいのだけれどやっぱり楽しい絵本。 せなさんのこのシリーズは面白い絵本がたくさんあります。
「ろくろっくび」
せなけいこ/作 税込価格
¥840
対象:2歳〜 童心社
となりのおはなちゃんは、ちょっと変わった子。二階にいたら、「遊びましょう」と呼びにきた。よく見ると、二階の窓におはなちゃんの顔が…。ろくろっくびおばけのおはなちゃん、長いくびは雲をこえて…。本当はこわいおばけの話なのに、なぜかおばけに親しみがわいてくる楽しい絵本。
「おばけのてんぷら」
せなけいこ/作
税込価格
¥1,260
対象3歳〜 ポプラ社
うさこがごきげんでてんぷらをあげていると、においにさそわれた山のおばけが、そーっとしのびこんできました。さあ、たいへん!うさこもおばけもドジなところがユニークでかわいい。子どもたちに人気のシリーズ。「めがねうさぎ」と新刊「うみぼうずがでる!」もおばけ絵本の中でもお薦めです。
「お化けの真夏日」
川端誠/作 税込価格¥1,260 対象:3歳〜 BL出版
暑い夏の日。お化け屋敷ではお化けたちがいろいろな方法で涼をとっています。井戸で冷やしたスイカを食べ、お風呂で汗を流し、庭先では流しそうめん。懐しい日本の夏を描かれています。川端誠さんのお化けシリーズ。絵の迫力とお化けたちのコミカルな様が落差があって楽しい絵本。
「ばけものづかい」
川端誠/文 税込価格
¥1,365
対象:4歳〜 クレヨンハウス
おばけ屋敷と噂の高いお屋敷に引っ越してきた、ご隠居さん。お化けの怖い奉公人は辞めてしまい、一人きりになってしまいますが夜になってでてきたおばけを、これ幸いに、掃除、洗濯、炊事、、、どんどん仕事を言いつけます。おばけたちはほとほと困ってしまいます。川端誠さんの「落語絵本」の第1巻。同じお話でせなけいこさんの絵本があります。
「かえるのうらめしやさん」(新刊)
戸田和代/文
よしおかひろこ/絵
税込価格
¥1,260
対象:3歳〜 岩崎書店
ぬまからとおくないところにかえるのおもてめしやさんはあります。なつがちかづくとかえるさんはうれしいきもちがわいてきます。そしてかんばんをうらがえしにすると、いつもとはちがうおきゃくさんたちがやってくるのです。お盆になるとかえっていらっしゃるご先祖様を喜んで迎える気持ちがわかります。「かえるののどあめやさん」「かえるのかさやさん」のシリーズ第3弾。ほのぼのとしたお話に人気上昇のシリーズです。
「おばけめぐり」
瀬川昌男/原作
スズキコージ/絵

南谷佳代/文
税込価格
¥1,575
対象:4歳〜 金の星社
おばけとは、いったい何なのか。おばけはいるのかいないのか。おばけとゆうれいはどこが違う? 良いおばけと悪いおばけの区別は? そんな疑問に答えてくれる絵本だ。スズキコージさんの独特の絵がかもしだす不思議なおばけの世界。

「おばけとこどものおうさま」(復刻新刊)
にしかわおさむ/作 税込価格
¥1,260
対象:4歳〜 PHP研究所
小さなお城にかわいい男の子が住んでいました。その子はとうさんとかあさんに、とてもかわいがられていましたが、悲しいことにとうさんとかあさんは突然病気で亡くなってしまいました。お城をのっとろうと、隣の国の兵隊たちが、攻めこんできました。お城のてっぺんまで逃げた男の子は、古い大砲に火をつけるとドカーンと大きな音がして、大砲の中でねむりこんでいたおばけがとびだしました。
「ぽぽのだいさくせん」(新刊)
なかやみわ/作 税込価格
\1,365
対象:3歳〜 ブロンズ新社
おしゃれでかわいくてにんきものひめ。でもひとりだけいじわるをするおとこのこがいて…。おばけのぽぽとひめが協力をして、おとこのこにししたことは…。「そらまめくんのベッド」のなかやみわさんが描く『おばけのかんづめ』第2弾
「おしいれのぼうけん」
古田足日/文
田畑精一和田誠/絵
税込価格
\1,260
対象:5歳〜 童心社
さくら保育園のこわいもの。それは「おしいれ」と「ねずみばんさん」。お昼寝前にミニカーのとりっこでけんかしたさとしとあきらは、おしいれに入れられて、そこから小さな大冒険が始まります。子どもたちは押入れとねずみばあさんの恐怖に引き込まれるのですがそれがまた楽しい、読み聞かせにぴったりのロングセラー本です。