もみさん、みなさん、こんばんは。
先週末に7月以来久しぶりにヒルトン東京ベイにいってきました。
今回のディナーは「王朝」で、9月は宮本料理長の「ベストセレクション」と題して、今までの
メニューの中で人気の高かったものを組み合わせたコース料理です。
「海胆入りフカヒレスープパイ包み焼き」「鮑となまこの煮込み」「ホタテ貝の黒豆ソース蒸し」
「蟹ミソ入りフカヒレあんかけ炒飯」など魅力あるラインナップが揃っていましたが、今回は
あえてコース料理ではなくアラカルトで注文。
いつも気になっていた「料理長のおすすめメニュー」からチョイス。
（この料理は「王朝の味覚」すなわち、メニューバイキングでは食べられないものです）
今回は秋の季節の食材を中心に、
・芝えびと秋野菜のいためもの
・鶏肉と栗の煮込み
・穴子の中華風香り揚げ
・点心の盛り合わせ 王朝風
・マーボ茄子のあんかけ御飯
を注文しました。
どれもこれも美味しく正解でした。
中でも鶏肉と栗の煮こみは絶品。
また、締めで頼んだマーボ茄子のあんかけ御飯も満腹でもいくらでも食べられる感じで
食が進みます。
ワインは、最初が定番のプロツナ−・マグレイスのスパークリング、2本目がオレゴンのピノ・
ノアールで「The Eyrie」です。
特に鶏肉と栗にはオレゴンのピノが合います。
最近、オレゴンのピノが人気です。
カリフォルニアがちょっとメジャーになり、コストパフォーマンスが悪くなってきているので、
オレゴンのワインに注目です。
次の日は、「アチェンド」でランチ。
あいにくこちらもメニューが変わらず、いままでほとんど食べてしまっているのですが、その中
でも気に入っているものを注文。
ワインは、プロツナ−のスパークリングのボトルにトーレスの白をグラス、最後にサルディニア
地方のアルジオラスの赤をボトルで頼みました。（今セールをしていて1本5500円でした）
前にも掲示板で書きこみましたが、東京ベイの総料理長が変わり、GMも変わったので
レストランの方針も変化があるようです。
今まで「アチェンド」で毎土曜日に行っていたビュッフェは終了。
今では土曜日も通常メニューになりました。
10月からはメニューのリニューアルも予定されているそうです。
9月27日には新しい総料理長のもと、オーストラリアワインと組みあわせたワインディナーもあり、
早速申し込んでしまいました。
今週末は、ヒルトン東京とパークハイヤットに行きます。
（2005.9に掲示板に投稿していただいたものを転載いたしました）
