★DLさんのヒルトン東京ベイレポート 2005.3★


 皆さん、こんばんは

 3月4日から1泊2日でヒルトン東京ベイに行って来ました。
4日の夕食は「王朝」で「春野菜とヘルシーチャイナ・ディナー」(10,000円)を注文しました。
コースは下記の通りです。

・春の香り 王朝風冷菜色々
・フカヒレとナマコの醤油煮込み 宮本スタイル
・海鮮の炒めレタス包み 特製ソースで
・鶏ササミの胡麻風味揚げと海鮮のライスペーパー包み揚げ
・牛肉とホタテと花びら茸の炒め
・特製スープ入り小龍包
・フカヒレと蟹ミソ入りあんかけチャーハン
・王朝特製デザート 春の彩りを添えて

 レディースコースということで、ボリュームが少ないかと心配しましたが、結構、量もあり、
満足しました。
「王朝」は焼き物が美味しく定評があります。
今回も前菜の焼き物も、素材は変わらないのですが、味付けを微妙に変えて(梅肉ソース等を
つかって)春らしい前菜でGOOD。
また、印象に残ったのは「フカヒレとナマコの醤油煮込み」です。
ふかひれの食感となまこの歯ごたえがうまく調和し、さすが宮本スタイルという逸品です。
その他の料理も、美味で楽しめました。

 ワインは、まず、王朝のレストランで私達の「定番」:になっている「PLOZNER」のスパーク
リング。
このワインは、ドライで飲みやすく、それでいてコクがあるお気に入りのワインです。
かつては1本4500円程度でしたが、最近値上りし7,500円に。
でも、市場にほとんど出回っていないので、ヒルトンに行ったときには必ずといって良いほど
注文します。
2本目は中華に合う、「ゲヴァルツ」(7,000円)。
これもライチの華やかな味わいが中華に、春野菜にマッチして、酒が進みます。
食後に「シルバ」に移動して「ウォッカマティーニ」。
ちょっとウォッカの比率が低く、残念。
これでは「ダブル」で注文したほうがよかったかも。。。


 次の日は、朝からプールで運動して、サウナに入って昨日のお酒を抜いて万全の体調で
アチェンド」へ。
ランチセットメニュー(3,600円)を注文。
内容は次の通りです。

・前菜ビュッフェか1品料理の牛肉のカルパッチョ
・パスタかビザ
・メインディッシュ1品
・デザートビュッフェ

 私達はビュッフェは嫌いなので、前菜は1品料理。
2人でピザとパスタを1品ずつオーダーし、シェアする。
メインは、私が「牛肉の赤ワイン煮込み」、連れが「羊肉のリゾット」をオーダー。
デザートも無理をお願いして、メニューにあった1品のグラッパのアイスクリームを食べました。
昼から、ボリュームも多く、まして赤ワイン煮込みや羊肉やらでディナーの雰囲気。
でも、この2品はいずれも濃厚でコクのある味わい。
特に羊肉のリゾットは、チーズの味付けが肉の臭みを消して美味。
酒が欲しくなります。
ワインもまず、「PLOZNER」のスパークリング。
これは、昼でも飲みやすく、前菜の段階で空。
2本目は、赤にして、スペインのトーレスのアトリウム2003(4,500円)。
ぶどう品種はメルロで、ちょと渋いけど 後味は軽く、昼でもOKです。
トーレスは、白もあり、今回は注文しませんでしたが、エスメラーダという白ワインは(4,500円)、
ゲヴァルツメインで軽く飲みやすいです。
どちらもコストパフォマンスが良いです。

 結局、今回も4本空けてしまいました。
ついでに3月16日の「アチェンド」のワインディナーも予約してしまいました。
また、「アチェンド」は3月から土曜日のディナーはビュッフェのみのメニューになるとか。。
ビュッフェ反対派の私達にとって寂しい限りです。
東京ベイは週末に泊まっても「王朝」のみでしかゆっくり食事ができなくなりそうです。

最後に、3月16日から、「ベイラウンジ」で14:30〜17:00まで「デザートビュッフェ」が再開する
そうです。
辛党の私達にはあまり影響ありませんが。。


  (2005.3に掲示板に投稿していただいたものを転載いたしました)