みなさん、こんばんは。
先週末の４月２日（土）から１泊でヒルトン小田原に行ってきました。
今年２回目、通算８回目です。
今回は、ヒルトンに行く前に小田原城址公園に花見がてら立ち寄ったのですが、まだ２分咲き
程度。(昨年の同時期は満開だったのに残念！）
ただ、ちょうど「かまぼこ桜まつり」をやっており、出店で「箱根ビール」（地ビール）を買って、
それを飲みながら舞台で職人さんがかまぼこ作りの実演を行なっているのを見物。
その後、１４時にヒルトンへ。
HHonorsの専用デスクが移動してちょっと戸惑いましたが無事チェックイン。
部屋は「禁煙ルーム」が出来たみたいで、そちらへ。
アメニティーはいつものようにシャンプー類は「SOMO」、テーブルにはアサヒ飲料のミネラル
ウォーター500mlが2本。
フルーツはりんご、いちごなど5種類、その他にチョコレート2個など小菓子がありました。
部屋で一服した後、バーデへ行き、運動し、連れは３階のマッサージ、私は５分１００円の
中国式足裏マッサージ機をやってから、本館２階のライブラリーカフェへ行き、インターネットや
DVDを見ました。
料金はコーヒーやソフトドリンクがセルフサービスで飲み放題で３時間６３０円でした。
夕食は「ブラッセリ−フローラ」今回は「ユーロアジアンナチュラルコース」です。
メニューは下記の通りです。
・早川産の鯵と鮪のタルタル ミルフィーユ仕立て
季節の大根とフォアグラのピンチョ添え
・真鶴産のサザエ入り、にんにくのスープとグリーンピースピューレ 小田原みかんの香り
・相模湾産かわはぎのムニエル、あおり烏賊のリゾットとグリル野菜
イエローマスタードソースとハーブブーケ
・小田原産いちごのスープ仕立て
フレッシュミルクのグラニテ
・仔牛頬肉のブルゼと相模湾産の赤座海老のソテー
パイと季節の野菜添え
・足柄産無農薬緑茶のデザートプレート
小田原の料理長はミルフィーユ仕立てが好きですね。
あと、かわはぎのムニエルが肝も一緒についてきて美味。
ワインは、ソムリエのお奨めということで、まずオーストラリアの「Ninth Island」のピノグリージョを
ボトルで、爽やかで軽い口当たりが飲みやすいのですが、ちょっと物足りないかも。。
同じピノ・グリならワインリストにあるオレゴンの「A to Z」の方が、酸味もコクもあり私たちには
よかったかも。。。
つぎは、今、小田原でプロモーションをやっているオーストラリア「Kirrihill」のシャルドネのボトル。
これは一転してパワフルでコクがあるコテコテのシャルドネの白ワインでした。
肉料理でも負けないぐらいの味わいでした。
結局２本でたりずに、最後にメニューに書いてあったお奨めの赤ワインのメルロのグラスで１杯。
前の白がパワフルだったので、ちょっと物足りない感じでした。
食事を堪能した後、１２階のバーへ。。。。。
翌日のランチは「アクアフェ」でエスニッククワトロとステーキのパニーニ。
ワインは連れが誕生日ということでグラスの「ドンペリ」を１杯サービスしてくれたので、その後、
いつものようにオーストラリア「ドリームタイムパス」のソービニオンブランのボトル。
これは酸味の利いたフルーティな味わいで口当たりも軽く、昼飲むのには最高です。
続いて「Kirrihill」の赤のカベルネメルロとシラーズをグラスで１杯ずつ飲んで比較しました。
シラーズが思ったほどスムーズで酸味が利いていて（ドリームタイムパスのシラーズの方が
コクがありヘビーです。ちょっと雑味があるのが？ですが）軽い。。
カベルネメルロのほうが私は好きです。
小田原ヒルトンはオーストラリアのワインが一番充実してます。
（2005.4に掲示板に投稿していただいたものを転載いたしました）
