★ホテルクワイエットさんの韓国旅行レポート 2005.3★


 3日木曜日より韓国へ行ってまいりました。

 前泊はシェラトングランデトーキョーベイへ参りました。
最近は価格破壊なので、一人で泊まってもあまり高く感じません。
カテゴリが下がったことや、TDL自体の不振が影響していると思われます。

前日は、夕方チェックイン後、ラウンジで少しゆっくりした後、ハッピーアワーのベルべディアラウンジ
でシャンパンを頂きました。
平日、宿泊者のみ50%オフになります。

ジントニックを数杯頂いたのち、アチェンドに移動して、お食事を頂きました。
大変申し訳ありませんが、お食事の内容は失念いたしました。
おそらく、フォアグラとパスタを頂いたと思います。

シルバでは、サイドカーシャンパンを頂き、ベルベディアラウンジへ戻り、ラストまで飲んでいました。


 翌日は12時半頃のリムジンで成田へ向かいました。
朝はクラブラウンジでトマトジュースとオレンジジュース。
韓国の情報をゲストリレーションの方から少し頂き、グランカフェへ移動。
ブッフェで昼食を頂いて、成田へ向かいました。

 OZ103便はエコノミーは満席。
UAゴールドなので、SIGNETで少しゆっくりさせていただき、15:30発。
現地18:10に到着しました。

 Wホテルは、ジャガーで送迎をしているらしいのですが、予約をしていなかったので、リムジンバス
でウォーカーヒルへ向かいました。
15分おきに出ていると言われたので待っていましたが、出たばっかりだったのと、ちょうどバスが
少ない時間だったためか、30分待たされました。
相変わらず渋滞もあり、結局到着は9時ちょっと前でした。

 Wホテルは、シェラトングランデウォーカーヒルの手前(隣)に作られた新しいホテルで、スタイリッ
シュなデザインホテルです。
まるで、素敵なラブホテルのようでした。
私が泊まったのは、赤が基調のジュニアスイートで、丸いキングサイズベッドと、丸くて赤いバスタブ
が特徴となっています。

到着後、まずはメンバーとOBビールで乾杯。
韓国のビールは全部ライトです(バドよりはまし)

食事前に、WOOB@Rという韓国一長いカウンターのあるバーで、1杯頂きました。
僕は、ブラッディマリー。
機内でもそうでしたが、相当辛かったです。
さすが韓国。

18mもの長いカウンターと、カプセルのような席、少し階段のようになっているところまで延びる
ホールの席と、ロビー自体がバーとなっているつくりです。

後で知りましたが、韓国は、モヒートが最近人気だそうです。

キャプテンのバーテンダーはフレアをやっているそうで、少し見せてもらいました。

そして、後で町場のフレアバーを教えてくれるというので、とりあえず後でまた来ると伝え、食事へ
行きました。

食事は、キッチンというアメリカンレストランで頂きました。
チーズのパスタ(タリトリーニ?)
カルビのステーキ
スズキのハーブ焼
あとは、オーストラリアワインのシャルドネ2003を頂きました。
思いのほか甘口でした。

ワインを勧めてくれた、ホールの女性は若干日本語と英語を話せる人だったので、バーテンダー
と一緒にフレアバーへ誘いました。

あがったあとにWOOB@Rで待ち合わせましたが、 WOOB@Rのバーテンダーが3時までだという
ので、フレアバーはあきらめました。
彼女が近くだったらのみにいってもよいというので、 シェラトンのバーにお友達のバーテンダーが
いるそうで、そちらへ行きました。

そのお友達が非常にナイスガイで、2時にクローズした後に、バンドの人と飲み会があるので
一緒に来い、と言われ、ついていきました。

結局焼肉屋で豚のカルビサル、サムギョプサル、ビビパムなどを頂きました。

韓国人は眞路をストレートでシューターで飲むんですね。驚きました。

終了後、タクシーでWへ戻り、部屋でシェラトンのバーテンダー(仮称ジョン)と6時まで飲んでから
寝ました。
とりあえず、風呂にお湯をためるのに、45分かかるということなので、それを待ってようと思ったら、
いつの間にか寝ていました。


 10時過ぎに既に溜まりまくっているお風呂につかり、シャワーを浴びてからカジノへ繰り出しました。
最初の1時間で、6万ウォンを元手に、48万ウォンまで増やすことに成功、次の1時間でさらに
そのうち18万ウォンを元手に、さらにそれを30万ウォンに増やしました。
ということで、6万ウォンが60万ウォンに化けました。(約6千円が約6万円)

そのため、明日の夕食は僕が全部おごることになりました(笑

韓国人はカジノに入れないため、カジノ終了後にジョンと待ち合わせ、Wから歩いて5分ほどの
ところにある中華料理でジャジャン麺を頂きました。

ジャジャン麺もさることながら、天ぷら(多分韓国のもの)もおいしかったです。
彼はチャンポン(ちょっと辛目)を食べていました。
4人で4000円くらいでした。

さて、一度ホテルに戻ってからチェックアウト。
ジョンは、3時から仕事ということで、終わったあとで連絡することにし、僕らはヒルトンへ移動
しました。

(スパへ行きたかったのですが、時間がなく残念でした。次回また行きたいと思います)

 ソウルヒルトンは、僕だけエグゼクティブにアップグレードされ、他の人は普通の部屋だった
ので、あまりエグゼクティブラウンジはいけませんでしたが、 19階と21階の両方にラウンジが
ありました。
19階はノースモーキング、21階はスモーキングでした。

ラウンジでは、おそらく6時か7時くらいからオードブル、朝食もありました。
朝食のトマトクリームスープはなかなかいけました。

ヒルトンで、昨日のキッチンの女性(仮称エミ)と待ち合わせ、明洞、インサドンなどを観光しました。

インサドンでは、トラディショナルティーを頂きました。
以前来たときにも飲みましたが、甘くてちょっと癖のあるものばかりです。
僕らが飲んだのは、シッケ、柚子茶、シナモン茶、あとはなんだか薬のようなお茶でした。

6時を過ぎたら、ものすごく寒くなってきたので、一度ヒルトンへ戻り、その後イテウォンへ行こうと
思いましたが、エミの友達とうまく待ち合わせられず、一旦ヒルトンで食事をすることにしました。

日本料理源氏です。

寿司、すき焼きセット、鯛あら炊きセット、
懐石を頂きました。

ワインを頂いて、4人で40万ウォン。
僕の勝ち分が半分以上飛びました(笑

本当は、ダイヤモンドクラブを使おうとしましたが、どうやら、今年からオーナーチェンジでフラン
チャイズになったため、ダイヤモンドクラブが使えなくなったようです。
まったく、そういうのは困りますねぇ。

まあ、今後はヒルトンではなく、ウェスティンかWに泊まることになるし、ホテルで食べることも多分
ないと思うので平気ですが!

さて、食事後、東大門市場(トンデムンシジャン)へ繰り出しました。
市場で屋台が開くのは、大体9時くらいから。
11時くらいには人が溢れかえり、5時くらいまであいているそうです。

僕らは、とりあえず一周してから、エミの友達のお薦めのお店でおでん(韓国風)、
豚キムチwith豆腐、スンデを頂きました。(5人で飲んで4000円)

もう既におなかが一杯だったので、少しずつでしたが、非常においしかったです。

次に、彼女たちとクラブへ行こうということになり、弘大(ホンデ)のクラブまで行きました。
しかし、あまりにも若い人ばかりだったので、やめてバーへ行きました。

これも後で聞いた話ですが、町場のバーは3種類あり、
一つがフレアバー(曲芸バー)、もう一つは、女性バーテンダーとカウンターで話すためのバー
(もちろん、女性と一緒に行ってゆっくりしてもよい)、あとはDJバーだそうです。

で、今回行ったのは、2番目のバー。
あきらかに綺麗な女性ばかりがバーテンダーでした。
男性は、マネージャ一人で、あとはすべて女性という感じでした。

で、エミとその友達は相当疲れているようだったので、そこで別れ、僕らはその辺の屋台で
海鮮チゲ鍋を頂きました。
まったく韓国語がNGだし、しかも英語も通じない店だったのですが、日本人だとわかると、店の
スタッフがお客さんの中から日本語が話せる人を探して連れてきて、臨時通訳をしてくれました。

海鮮鍋。かなりおいしかったです。
これは最後に雑炊にするのがいいらしいですが、残念ながらおなかが一杯で無理でした。
(3人で眞路いれて、1800円)

さて、その後ジョンとヒルトンで待ち合わせ、彼と部屋で飲みました。
2部屋分ビールがなくなるまで飲んで、5時半で終了。

彼は家路に、僕らは床につきました。

翌日は11時半頃起床。
僕は一人エグゼでスープを飲み、チェックアウト準備。
13時にチェックアウトし、建大(Konkuk Univ.)で待ち合わせます。

2時過ぎに合流し、まずは焼肉。
またまた豚のカルビサル、サンチュとシソに、ご飯、焼いたキムチ、肉、という感じで巻いて
食べると大変おいしいのです。
みなさんも試して下さい。

4人で4400円。
隣のチジミも頂きました。
これまたおいしかったですが、4人で3000円。

さらに駅近くの屋台でおでん、トッポッキ(韓国もち)、天ぷらなどを頂きました。
これは4人で400円!

で、道が混んでいたので、電車でロッテワールドへ。
フリーフォールだけのり、タクシーで、ウォーカーヒルの近くのサウナへ。

韓国のサウナは、男女一緒に、専用の服をきて、入るので、とても新鮮でした。
熱さましに、水風呂の代わりに-4℃の冷室にはいるのです。
疲れたら、床暖房の入ったロビーで横たわり、
最後はシャワーをあびて、終了です。

もちろん、シャワーにもお風呂や水風呂、普通のサウナとスチームサウナ、遠赤外線サウナ?
などがありました。

で、すっきりしたあとで、彼のお薦めのフレアバーへ行きました。
僕らのために、ブルースカイというカクテルを作ってみせてもらいましたが、お店全体のショーに
なっていました。

驚いたのが、口から火を吹くのですが、それが大体直径1mくらいの炎になるところ。

いやはや。韓国での2回チャンピオンになっただけのことはあります。

日本でも、みなとみらいのフレアバーで見られるそうですが、おそらく彼らも韓国の技術には
かなわないでしょう。
(ビール15杯のんで、4人で7500円)

さらにマリオットのバーへ。
ここにはジョンの友達がいるということで、
マネージャを紹介してもらいました。
ジョンが払ったのでいくらかはわかりませんが、
国際価格なので、安くはないでしょう。

さらに、彼のお薦めのカラオケ。
女の子が一人に一人ずつついて、全部で2万円。
まあ、これは高いという気がしました。

で、タクシーで、ハイアットリージェンシーインチョンへ着いたのは深夜3時・・・

おそらくソウルに行くときは、最後の部屋は取らずに、5時から空港のラウンジがあくので、
そこで仮眠をとればよいと気づきました。

で、朝食をたべて、チェックアウト。
さすがにハイアットインチョンはトランジット用のホテルということもあって、かなり国際的でした。

今度はゆっくり泊まってみたいです。

10時の便で、チェックインは8時半過ぎ。

オーバーブックだったようで、僕らはビジネスにUGされました。

機内食は、洋食がビーフステーキ、韓国食がビビンパム。
僕は後者を選びました。キムチは微妙でした。

ちなみに、ラウンジって、シルバークリスラウンジだったところにアシアナのラウンジができて
いるように感じましたが、そうなんでしょうか?
それとも、同じようなつくりで、別にシルバークリスラウンジがあるんでしょうか。
つくりがほぼ一緒だったので混乱しました。

ご存知の方いたら教えてください。

アシアナのシャンパンはパイパーエドシック。
さすがビジネスだけあって、なかなか飲み物も充実していました。
(でも、1杯しか飲めなかった上、シャンパンはキムチにはあいません(笑)

12時10分。定刻通り到着し、パークハイアット東京で後泊です。

ちょっと疲れたので、2時間ほど睡眠をとり、アルティメイト・リラクゼーションをうけました
(100分23000円 )リラクゼーションマッサージ、フェイスケア、頭皮マッサージを含みます。

夕食は、ジランドール、EXLIBLISで渡り蟹のリングイネとレモンムース、あわせてビールと
デザートワインを頂きました。

締めはバーでブラッディマリー、少しおなかがすいていたので、ホットサンドイッチ、それに
ジャックのシングルバレルをあわせます。
最後に、いつものを1杯頂き、お部屋に戻りDVD鑑賞。

明日からは仕事です。

なんとかこの1週間を乗り切りたいものです。

長文失礼しました。


    (2005.3に掲示板に投稿していただいたものを転載いたしました)