遅くなりましたが３月の連休に友人と上海へ行ってきたので簡単にご報告させていただきます。
★《エアー・ＪＡＬ》
昨年の１０〜１１月にＪＡＬで行われていた国際線特典航空券２割引キャンペーンの時期に
１６０００マイルで予約しました。
短時間のフライトなのでエコノミーでも全然大丈夫だと思っていましたが、さすがに満席のエコ
ノミーは辛かった。
個人でフライトを予約すると上海市内までの無料送迎サービスの利用が出来たのが良かった
です。
★《ヒルトン成田》
朝早くに１人で成田へ行くのは大変なので、初めて前泊することにしました。
ちょうどヒルトン成田では『もうすぐ３周年』というお得なキャンペーン料金が出ていたので
ダブルルームを１泊7,100円で予約。
ヒルトンオーナーズ用のデスクもありましたが、担当の方が電話中の上に一緒のバスに
乗っていた方が先に待たれたのでフロントに普通に並びました。
とってもお安いプランでの宿泊ですが、お部屋は空港側10階のデラックスルームにアップ
グレード。
ＧＯＬＤの特典は朝食と地下にあるヘルスクラブの利用、冷蔵庫のエビアンは２本まで無料です。
場所柄ウェルカムフルーツのサービスはないようです。
今回は宿泊プランについていた携帯電話クリーナーを頂きました。
ヘルスクラブは利用者が少なかったので貸切でサウナ・お風呂などが利用出来ました。
プールも陽が差し込んでリゾート感もそこそこあります。
ルームサービスを頼みましたがこのチョイスは失敗（汗）。
朝食は外国人の利用が多い割りに意外と和食が充実していて良かったです。
チェックアウトの時に日本＆グアムのヒルトンで利用出来る1,000円の金券を頂きました。
ヒルトンＪＡＰＡＮのＨＰから予約するといただけるようですが、実質6,100円で宿泊出来たことに
なりました。
★《ヒルトン上海》
上海のホテルはヒルトン以外のホテルも候補だったのですが３月はどこのホテルも料金が高く、
候補の中で１番安く滞在出来るヒルトン上海にしました。
１番安かったスーペリアツインルームが１泊＄184++。２泊税込で約45,000円です。
フロントで今回の予約では朝食が付いてないけどＧＯＬＤの特典で朝食を付けてくれるとの事。
でもフロントの方が用意した朝食券は１日１枚。
『二人で宿泊するのだから２枚じゃないの？』と聞いたら『ＧＯＬＤはあなただけだから１枚』？？？
今回はツインの料金で予約してるしヒルトン上海は１人利用と２人利用では宿泊代も違ったし、
なんだか納得いかない。
『エグゼクティブラウンジは利用出来ないの？』と聞いたら『利用出来るけど朝食の時間は利用
できない』とまたまた納得のいかないお答え。
妥協案として最終日に２枚同時に使えるようにして頂きました。
お部屋は３３階の角部屋で上海市内を一望できる眺望。
浦東地区の有名なＴＶ塔まで見渡すことが出来ました。
ウエルカムフルーツはリンゴと苺。
ちゃんと食べられるチョコレートのオブジェもあります。
37階にあるエグゼクティブラウンジは7：00〜23：00まで利用出来ます。
朝食 7：00〜10：00（土日〜10：30）
アフタヌーンティ 15：00〜17：30
イブニングカクテル 17：30〜20：00
実際には朝食の時間でもお部屋番号を言えば利用することは可能でした。
あまり食べなかったので覚えてないのですがお粥や点心もありました。
ドリンク類はどの時間帯でもオーダーする形ですがここのオレンジジュースは絞りたての様な
感じですっごく美味しかったです。
アフタヌーンティの時間帯にはケーキやクッキー、フルーツなどが用意されています。
洋ナシのプディングケーキみたいでしたが、昔懐かしい味という感じでした。
イブニングカクテルの時間帯には四川風の辛い点心が中心。
ラウンジを利用されてる方は欧米人のビジネスマン風の人ばかりです。
アジア系の方はほとんど見かけませんでしたし、はっきり言って私達、浮いてました（笑）。
ヒルトン上海は数日前から満室の表示が出ていたのでかなり混みあっていたと思います。
実際にラウンジはいつも混雑してました。
ひょっとしたら最初からＥＸルームで予約していた人以外は朝食時間帯の利用を断ってた
のかもしれません。
でもＥＸラウンジのスタッフはニコニコしててレストランの予約をしていただいたり、みなさん
感じが良かったと思います。
出かける前から車とスリに気をつけるよう夫から口が酸っぱ〜く成る程言われていたのと、
もみさんの旅行記で学習（笑）していたので、かなり気を使う旅行であったことは確かです。
上海は良くも悪くも中国の一部ですが思ったよりも大都会でした。
（2005.4に掲示板に投稿していただいたものを転載いたしました）
★★なお，上海旅行記の詳細はもんさんのHP「もんのお出かけ帳」をご覧下さい．
写真も多く，自分が実際に旅行している気分になる素敵な旅行記です．
