東京ディズニーリゾート旅行記2005.5


準備編・1日目2日目3日目

◆2日目:5月7日(土)◆                             

<久しぶりの日本の朝食>

 もっと眠っていたいところであったが,時差ぼけを解消するために6時に起きて入浴.
その後,1階の
スクエアで朝食を食べる.
料理の種類は以前と変わらないが,和食が恋しい私達にとっては煮物などが食べられるのは嬉しい.
胃も落ち着いたようだ.


<久しぶりのディズニーシー>

 ホテルで初日から両方のパークに入園する事ができるチケットが販売されていたので2日券を購入.
8時40分頃,ホテルを出発し,リゾートライナーの2日券(600円)を購入.
ヒルトンのサービスで無料だった頃が懐かしい...

 9時前に
ディズニーシーに到着.
珍しく開園前に到着したので行列に並ぶ.
夫が「
久しぶりに旗を振りたいー」と言うので,入園してすぐにガイドツアー「ディズニーシー・アカデミー」を申し込むためにゲストリレーションに行くが,ものすごい行列あった.
結局,30分程並び,ようやく15時30分からの予約を取る事ができた.1名1,500円.
「プレミアムツアー」が一番の人気のようで,すぐに売り切れていた.
大人数で来た時に一度参加してみたいものである.

 GWの土曜日なのに
今日はパークがとても空いているようで,海底2万マイル,マジックランプシアター,シンドバッド・セブンヴォヤッジ,ストームライダーを最長10分も待たずに楽しむ事ができた.
長時間待つのが苦手な私達は普段はなかなかアトラクションを楽しむ事ができないのであるが,
今日はラッキーであった.
さらに
ミスティックリズムも開演5分前でも入場する事ができた.
まだ午前中であったが,もうこれで十分満足であった.


<アランウォンズのランチ>

 夫のリクエストでランチは
イクスピアリ内の「アラン・ウォンズ・ハワイ」へ行く.
ハワイ気分が手軽に楽しめて最近,ディズニーリゾートへ遊びに行く時は必ず立ち寄っているレストランになっている.
ランチコース3,675円を注文し,夫は前菜に炙りマグロ,メインはバンコク風チキン,デザートにチョコレートアイスクリーム,私はアオリイカのサラダ,フォアグラと白身魚のグリル,チョコレートアイスクリームを選択.
去年の夏と比べてランチの料理は一部変わっていたが,あまり大きな変化はないようである.
さすがにこのお昼は禁酒にしようかと思ったが,ちょっとだけということで(笑)スパークリングワインのハーフ3,990円を注文.
あっという間に飲んでしまった.
今回も充実したランチとなった.


<ディズニーランドへ>

 次に
ディズニーランドへ行く.
シーと同じく,こちらも土曜日というのに空いていた.
この時間でもバズライトイヤーが20分待ちであった.
イッツ・ア・スモールワールド,ホーンテッドマンションに乗って,キャラクターグッズのお店をふらふらする.


<ディズニーシー・アカデミーに参加>

 15時30分からディズニーシー・アカデミーに参加するので,ディズニーシーに再入園する.
このツアーの参加は3回目なのであるがその内1回は雨のためツアー途中で中止になっている.
コスチューム着用になったので,それが着てみたいというのが今回参加の一番の理由である.
お目当てのコスチュームは衣服の上からはおるマントタイプのもので,男性用がブルーの1色,女性用がグリーンとピンクになっている.
なお女性はサンバイザー型の帽子も着用でき,豪華一等客船の乗客に変身することができる(笑).
遠くからのちょい役であるが,やはりショーに参加するのはとても楽しい.
終わった後,気分爽快でとても充実感があった.
また参加してみたいものである.


<雲丹コースの中華料理>

 18時30分からヒルトン東京ベイ内の中華料理レストラン「
王朝」で夕食.
ディナーでの利用は初めてである.
ちょうどこの時期恒例という
「雲丹と海鮮フェア」が開催されていたので,「雲丹と海鮮コース」1万円を注文.
お酒は紹興酒を飲む.

 コースの内容は以下の通り.
懐石風冷菜色々, 雲丹入りふかひれスープ パイ包み仕立て, 雲丹風味海老マヨネーズソース,
北京ダック,ホタテの黒豆ソース蒸し,雲丹入り小籠包,雲丹入り海鮮炒飯,王朝特製デザート
盛り合わせ.
 思ったほど雲丹の味が感じられなかったものの,雲丹がいろいろなお料理に入っており,楽しい
コースであった.
やっぱり,日本での食事は充実している(ドイツ料理には申し訳ないが).
 店内はとても賑わっており,多くのお客さんはオーダーバイキングの「王朝の味覚」を楽しんで
いた.
ヒルトン名古屋の「王朝の味覚」は別のメニューから選ぶのであるが,東京ベイの方は正規の
メニューから選択できるようである.
大人数の時はとても楽しそうである.
 部屋に戻って今日もそのまま寝る.


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