東京&成田旅行記2005


準備編・1日目2日目(1)(2)3日目


◆ 2日目:8月16日(火)◆


<システムが変わった朝食>

 8時前に起床し,朝食を1階の
テラスで食べる.
朝食時間は6時30分から10時で最終入店は9時30分である.
最近,Hオーナーズ特典の朝食券がフルブレックファーストから券に記載通りのコンチネンタルに変更になった(また後日,元に戻ったとの事).
私達は和食の朝食が食べたかったので,差額の1,270円を支払いフルブレックファーストに変更してもらった.
特に料理の内容は昨年の夏と変化がなかった.
なお,コンチネンタルで食べる場合は新たにコーナーが新設されていた.
食後はネットサービスセンターでインターネット.
30分で630円のプリペイドカードを購入したが,久しぶりのネットなのであっという間に時間切れ(涙).


<チェックアウト&コンラッド東京へ移動>

 チェックアウトをし(あっという間の滞在だった),10時55分のシャトルバスで京成成田駅へ行き,11時25分の京成スカイライナーで日暮里へ行く.
乗車券750円,特急券920円.
日暮里には12時15分頃到着.
ここからJR山手線で新橋に向かうが,この時に地震があったことを知る.
ちょうど京成スカイライナーの車中で気が付かなかったが,鉄道のダイヤが乱れているようだ.
新橋に到着するが,コンラッド東京への道のりは思ったよりも距離があった.
案内には徒歩3分と書かれていた記憶があるが,重い荷物(ワインがほとんどであるが)を持っていたので余計に時間がかかる気がした.
それにしても汐留にこんなにビルやお店があるとは田舎者の私は全然知らず,ついついキョロキョロしてしまった.


<憧れのコンラッド東京>

 13時前,ついに憧れの
コンラッド東京入口に到着.
ちょうど誰も人がいなかったので,チャンスとばかりに入口で記念撮影(完全におのぼりさん状態).
この階はベルデスクしかなく(事前に予習をしなかったので,焦ってしまった),
28階のロビー階へは左側にあるエレベーターで上がることになる.
ロビー階はこれまでの国内のヒルトンとはまた違った雰囲気であり,ちょっと緊張してしまう.
高層階にあるのでフロントの向かい側にある「トゥエンティエイト」の窓からはお台場側の景色がよく見渡せる.ここでお茶を楽しむのも良さそうだ.
フロントの人は物腰が大変穏やかで丁寧な対応ぶりである.
本来ならばチェックイン時間は15時からであるが,14時過ぎには部屋の準備ができるので,また来て下さいとの事であった.

 
カレッタ汐留を散策後,掲示板で教えていただいた「ドンピエール」でビーフオムライス,サラダ,スープを注文.
どの料理も丁寧に作られており,大変美味しく頂けた.
特にビーフオムライスは美味しい牛肉がたくさん入っており,病み付きになる味だ.

 14時30分過ぎ,再びフロントに行く.
すると「お客様は
ガーデン側のスイートルームにアップグレードさせていただきました.」との事.
この時点でキャーキャーはしゃぎたい気分であったが,さすがに場所が場所だけに気持ちを抑えた(笑).
またその他のサービスはスパ&ジム「水月」入場無料(宿泊者全員),プール無料,朝食券2人分で,エグゼラウンジは規模も小さいため,アクセスはNGとのことであった.
なお,朝食券は28階のセリーズで7時から10時30分,またはルームサービスで利用できるとの事.

 待望のお部屋に案内してもらう.
客室階の廊下は照明が落とされてシックな感じである.
私達の部屋は34階のガーデン側の一番奥の部屋であった.
部屋に入って,思わず「すごーい!」と恥ずかしながら声を上げてしまった.
リビング,ベッドルーム,バスルームに分かれているが(トイレが2つあった),それぞれの部屋がとにかく広く,全ての部屋が窓に面しているので大変明るい.
また天井が高く,窓が大変大きく天井近くまであるので,眺めが素晴らしい.
内装も落ち着いた感じで,リビングルームに書斎机があり,仕事もはかどりそうである.
何と言っても全てのものが新しいのは魅力である.
「こんな素敵なお部屋が無料で宿泊できるなんて,素晴らしい!」ともう二度と宿泊できないお部屋の写真をたくさん撮ってしまった(こういう所に貧乏人魂が出てしまう.もう少し優雅に行動したいものと反省.).
本当はもう少しお部屋の素晴らしさを記述したいのであるが,こういうお部屋と縁のない私は語彙が少なく情けない事にうまく表現できない.
なお,ミネラルウォーター2本,プラム3個,マカロン5個のサービスもあった.
私はこれまでマカロンにあまり興味は無かったが,ここのマカロンは大変美味しく,奥が深いお菓子であることにようやく気が付いた.
なお,バスルームのシャンプー類はオリジナルでガーデン側はグリーンで統一されている(これらはショップで販売されている).また,バスタブに白黒ベースのコンラッドあひるもいた.


    
  
窓を背にした時のリビングルーム(左).お洒落なソファセットや書斎机がある
   (手前の窓際には食事用の丸テーブルがある).
   隣はベッドルーム(右)でその奥にバスルームへと続く.


   
   
窓から見た眺め.手前に浜離宮公園があり,東京湾を眺める事ができる.
 

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