施設概要

長根公民館が発足したのは自治会と同じ昭和４４年４月１日です。

これまでは效範公民館で活動していましたが、小学校が独立し自治会も長根連区として発足しましたので、公民館も效範公民館から別かれて長根公民館を設立するよう準備がすすめられ、建物は今村保育園のあとを市より借用し、これを今村会館と称し、ここを公民館の拠点として活動をすることになりました。

昭和４６年に長根小学校の体育館が建設されることになり、この体育館の南側を２階にして公民館としてきましたが、手狭でなかなかうまく活動が出来なかったので、前今村保育園を使用活動の場としました。

昭和５２年に旧今村保育園を取り壊して総工費４９，４００，０００円で公民館を建設することになりました。そして翌年２月に竣工しました。

財源は土地改良事業によりその余剰地を売って財源にあてて建設されました。

旧今村保育園の一部が残りましたのでこれを憩いの家として、長根自治協議会が管理することになりました。

そして平成１１年２月に２９０㎡増築され総面積６８６㎡になりこの増築に伴い蔵書数約１０，０００冊の図書室ができました。