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国際芸術祭「あいち2025」炭坑記録画
国内最大級の現代アートの祭典、国際芸術祭「あいち2025」が開催されていま す。愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかで現代美術 が披露されています。愛知芸術文化センター10階では、山本作兵衛さんの 「炭坑記録画」が展示されています。炭坑記録画は、「低層炭 座り掘り」、 「ヤマの浴場」、「ボタ山がピラミッド形」など。かつて筑豊などの九州の炭 田で採掘された石炭の多くは、水運で名古屋市に運び込まれたのち、名古屋市 の堀川(当時)と瀬戸市のまちなかを結ぶ名鉄瀬戸線によって瀬戸市へと運ばれ、 瀬戸市の窯業を支えました。

国際芸術祭「あいち2025」は、現代美術を基軸に、パフォーミングアーツ・ラ ーニングプログラムなど、多様な作品を紹介。9月13日(土)〜11月30日 (日)まで79日間開催されます。
(2025年9月15日)


▲9月15日(月)、国際芸術祭「あいち2025」炭坑記録画「低層炭 座り掘り」


▲9月15日(月)、国際芸術祭「あいち2025」炭坑記録画「ヤマの浴場」


▲9月15日(月)、国際芸術祭「あいち2025」炭坑記録画「ボタ山がピラミッド形」

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愛知芸術文化センター 名古屋市東区東桜1-13-2 名鉄地下鉄栄駅から徒歩3分

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