愛知県東春日井郡
 書のまち 春日井市

書のまち  春 日 井 市
概 要

人口:約 294,000人

面積:約93平方キロ

産 業
サボテン栽培では、
全国シェア80%
名古屋に隣接する
生活都市(ベッドタウン)
として発展を続けている。


春日井市が、書のまちである由来
平安時代の三跡の一人「小野道風」は、春日井で生まれたということが、

南北朝時代(14世紀中頃)成立の麒麟抄を始めとして、

いくつかの文献に見られます。

古くから春日井の人々は、道風がここで生まれたことを誇りに思い、

「とうふうさん」と呼んで親しみ

自然に書道の盛んな土地柄になりました。

小野道風といえば、誰でも柳に跳びつく蛙を傘をさして

じっと見ている姿を思い起こすでしょう。

古川柳に「蛙からひょいと悟って書き習い」とうたわれている程有名で、

この寓話がいつごろ作られたかは不明ですが、

江戸時代の学者、三浦梅園(1723〜1789)の書に

「学に志し、芸に志す者の訓」として記載されています。

小野道風の生誕地には、「春日井市道風記念館」が建てられています。

春日井市松河戸946−2 電話(0568)82−6110 入場料 50円

(資料:春日井市)



落合公園
日本一を競う噴水時計があり

日本の都市公園百選に選ばれている

春日井市東野町落合池1


愛知県東春日井郡