東海自然歩道(足助町追分〜有洞)

今回は香嵐渓を中心として狭い範囲をじっくり味わいながら歩いた。春のカタクリの花や桜の季節、秋の紅葉の季節は人出が多く、のんびりできないが、今の季節は閑散としていて、落ち着いて自然を満喫することができる。
以前から気になっていた黍生山にも登ることが出来た。この山からの展望がこんなにすばらしいとは認識不足だった。
なお、地図上の紫色のラインは自然歩道以外の一般道を示している。


コース:駐車地点→45分→黍生山頂→35分→国道153(下山)へ→1時間10分→Bの地点→
     30分→サワラの木→40分→真弓山への登山口→1時間15分→駐車地点
日付:平成17年2月28日(月)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間30分
歩行距離:17.7km

    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車地点【北緯35度07分21秒 東経137度17分27秒】。この付近は、路肩に大きなふく
     らみが複数あり、駐車が可能。
   @黍生山【北緯35度08分10秒 東経137度17分38秒 標高374.4m】。片道40分程度で登
     れ、しかも山頂からの展望は「大パノラマ」と言っても過言ではない風景を楽しむことがで
     きる。登山口は、国道153号線沿いのJAグリンセンターの敷地(東端)を裏手に進み、JA
     豊田追分支店の横を通り、図のようにたんぼ道を左に振りながら進み高台へ上がると、登
     山口の案内板がある。
   Aの地点【北緯35度07分50秒 東経137度19分10秒】。このあたりからBの地点までは特に
     快適なコースである。
   Bの地点【北緯35度07分02秒 東経137度19分08秒】。この地点から橋を渡るとすぐに山道
     になっている(ただし、山道はCの地点まで)。
   Cの地点【北緯35度07分00秒 東経137度19分25秒】。この地点から舗装道路になる
   D樹齢千年の「さわら」【北緯35度07分13秒 東経137度19分33秒】
   E自然歩道との分岐点【北緯35度07分25秒 東経137度19分47秒】。東へ行くと平勝寺方
     面へ。
   F真弓山(足助城跡)【北緯35度08分06秒 東経137度19分31秒 標高は307m】。有料だが、
     山頂の足助城跡にはぜひ立ち寄ることを薦めたい。説明員がいて、その歴史を詳しく解説
     してくれ、周りの景色も見応えがある。
   G飯盛山【北緯35度07分57秒 東経137度18分58秒 標高254m】。3月末から4月の初めに
     かけて、この山の麓にはカタクリの花、山頂には桜が咲くので、この季節は観光客が多い。        

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