東海自然歩道 恵那コース(琵琶峠〜武並)
このコースは大湫宿をはじめ、古い中山道を忍ばせる過去の遺産が多数残っている貴重な場所の一つである。開発によって旧時代のものがほとんど失われた東海道とは対照的で、古きよき時代の風情がそのまま残されている。
なお、大湫宿は慶長9年(1604)に新設された宿でそれまで大井・御嵩間には宿場はなかった。
コース:琵琶峠駐車場→40分→明神神社の大杉→50分→権現山一里塚→1時間15分→
紅坂一里塚(折り返し地点→1時間30分→権現山一里塚→50分→明神神社→40分
→琵琶峠駐車場
日付:平成17年3月30(水)
天候:晴れ
所要時間:全行程6時間30分
歩行距離:17.9km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 琵琶峠駐車場【北緯35度26分05秒 東経137度16分47秒 標高509m】。琵琶峠下の駐
車場で十数台のスペースあり。トイレもあるがシーズンオフは閉鎖されている。
@琵琶峠【北緯35度26分02秒 東経137度16分53秒 標高542m】。復元された石畳が往時
をしのばせる。
A神明神社の大杉【北緯35度25分58秒 東経137度17分39秒 標高512m】。推定樹齢は
1200年とも言われている。
B炭焼立場【北緯35度26分22秒 東経137度19分08秒 標高475m】。
C権現山登山口【北緯35度26分22秒 東経137度19分11秒 標高475m】。道路脇に自然歩
道利用者のための?駐車スペースあり。
D深萱立跡【北緯35度26分38秒 東経137度20分20秒 標高306m】
E佐倉宗五郎大明神【北緯35度26分39秒 東経137度20分27秒 標高310m】
F紅坂一里塚【北緯35度26分46秒 東経137度20分49秒 標高360m】