ふれあいの森(愛知県小牧市)

小牧市のHPによると「ふれあいの森は、自然の中で森林浴・バ−ドウォッチング・ハイキングなど楽しめるよう整備されている。展望台からは小牧市街地を一望することができる。」とある。
土砂崩れのため野鳥の森方面への立入が禁止されていたので、「市民四季の道」から白山神社まで歩いた。白山神社からは名古屋方面に180度以上の展望が開けている。神社の裏側からも北側の眺望がちょっぴり楽しめる。ついでに、この周辺の探索ハイキングを試みた。


コース:駐車場→16分→@の地点→3分→Aの地点→14分→Dの地点→19分→Gの地点→
     5分→Hの地点→17分→Iの地点→16分→ Jの地点→13分→Kの地点→16分→N
     の地点→7分→Oの地点→16分→Iの地点→7分→Aの地点→18分→駐車場
日付:平成18年1月29日(日)
天候:晴れ
所要時間:全行程3時間40分
歩行距離:8.6km


    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車場【北緯35度19分09秒 東経136度59分47秒 標高85m】。市民プール第二駐車場
     に駐車。ここから「市民四季の道」を登る。
   @休憩所【北緯35度19分21秒 東経136度59分52秒 標高190m】。展望は大きく開けている
     のだが、目の前の高圧線が目障り。
   A休憩所【北緯35度19分23秒 東経136度59分56秒 標高211m】。@の休憩所より気分よく
     展望を楽しめる。
   Bの地点【北緯35度19分29秒 東経136度59分57秒 標高227m】。白山神社へ行く道に合
     流。
   C御嶽神社【北緯35度19分29秒 東経136度59分51秒 標高244m】。周辺の木々を額縁に
     したように、まさに雪を冠った御嶽山が樹木の間からくっきり見える。
   D白山神社【北緯35度19分31秒 東経136度59分48秒 標高237m】。展望よし。標高260m
     との資料もあるが、GPSのデータや国土地理院の数値データからみても説明板にあるよう
     に237mが、より実態に近いように思われる。
     入鹿池方面と思われる方向に道が延びていたので、急な下り坂を下りた。あまり一般的な
     コースではないらしく、踏み跡は薄い。
   Eの地点【北緯35度19分42秒 東経136度59分45秒 標高128m】。ここで、谷川に突き当た
     るが、谷川へ下りることなく、谷川の右岸の赤テープに従い、細い踏み跡を進む。やがて、
     砂防堰を左に見て、農道に出る。
   Fの地点【北緯35度19分49秒 東経136度59分42秒 標高104m】。山道を抜け畑を横切り、
     人家の前を通過。ここから狭いが舗装道路となる。
   Gの地点【北緯35度19分55秒 東経136度59分38秒 標高90m】。小さい交差点を右に進む。
   H車止め【北緯35度19分52秒 東経136度59分53秒 標高109m】。「土砂くずれのため通行
     止」との表示があり、トラ柵で車止めが設置されている。その130m先には、「ここまでやる
     か」というほど頑丈なガードレールで完全に通行止になっている。せめて、消防車くらいは
     通行可能にしておく必要はないのだろうか。
   I車道の終点【北緯35度19分28秒 東経136度59分59秒 標高219m】。南から(大山廃寺
     方面から)登ってきた車はここで行き止まり。
     この場所は広場になっており、駐車可能。ここもガードレールで車は完全通行止めになっ
     ていて、この峠から入鹿池方面へ下ることはできない。H〜Iの区間約1kmは舗装されて
     いるので、マウンテンバイクを数台見かけた。
     ここからJの地点方向は、現在ハイキングコース等の整備中で、閉鎖中であったが、様子
     見のため入り込みそのまま先へ進んだ。
   J本堂ヶ峰【北緯35度19分30秒 東経137度00分14秒 標高276m】。現在、東屋を建設中で、
     まもなくこのあたりに、ジグザグの長いハイキングコースができそうだ。
     ここから、「県有林」の表示がある柵に沿ってK→Lと進んだ。
   K天川山(大山)【北緯35度19分34秒 東経137度00分27秒 標高279.6m】。この山は小牧
     市の最高峰だそうだ。山頂は枝が払われていて、いくらか南に展望が開けている。
   Lの地点【北緯35度19分31秒 東経137度00分30秒 標高257m】。柵の切れ目から南の谷
      を下りた。なお、北の方へも山道が続いている。
   Mの地点【北緯35度19分29秒 東経137度00分28秒 標高238m】。車の轍のある地道を横
     断。
   N石尊不動明王【北緯35度19分23秒 東経137度00分25秒 標高185m】。Mの地点から下
     山してくると、このお堂の横へ出る。ここから大山廃寺跡方面へは舗装道路。
   O大山廃寺跡の塔跡【北緯35度19分25秒 東経137度00分18秒 標高207m】。兒(ちご)神
     社入口に案内表示あり。神社駐車場あり。



   
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