東海自然歩道 恵那コース(旭高原元気村〜伊勢神峠)

旭高原元気村は青少年向けの施設と思われるが、我々老年者でもけっこう楽しめるところだ。今回は村内の散策はやめて、東海自然歩道のみを歩くことにした。元気村から長井坂峠までは短い区間だが、炎天下の舗装道路を歩くのがこたえる・・・特に登り坂となる復路は。弘法杉あたりから木々に囲まれたコースになり、本来の自然歩道らしさを満喫できた。伊勢神峠の雰囲気は、無粋な私でも1句読みたくなるような気分だった。


コース:旭高原元気村→20分→長井坂峠→35分→弘法杉→10分→猿ヶ城跡→50分→
      舗装道路→50分→伊勢神峠→1時間50分→猿ヶ城跡→20分→弘法杉→30→
     長井坂峠→25分→旭高原元気村
日付:平成17年7月29日(金)
天候:晴れ
所要時間:往復約7時間
歩行距離:往復17km

   コース地図を開く     ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 旭高原元気村駐車場【北緯35度13分05秒 東経137度24分23秒 標高 653m】
   @長井坂峠【北緯35度12分37秒 東経137度24分39秒 標高 570m】
   A弘法杉【北緯35度12分00秒 東経137度25分04秒 標高 640m】。すぐ前を車道が走って
     いるので、ここに立ち寄る人は多いようだ。そのせいかゴミも多い。
   B猿が城址【北緯35度11分51秒 東経137度25分09秒 標高 726m】。周りは樹木に囲まれ
     展望はない。
   Cの地点【北緯35度11分20秒 東経137度25分15秒 標高 719m】。鉄塔の下で若干展望
     が開けている
   D舗装道路との交差点【北緯35度10分57秒 東経137度25分15秒 標高 676m】。以下ずっ
     と伊勢神峠の真下まで舗装道路を歩く。
   E伊勢神峠【北緯35度10分21秒 東経137度25分46秒 標高 776m】。八百比丘尼の杉、石
     仏、伊勢神宮遙拝所がある。
   F旧伊勢神トンネル【北緯35度10分16秒 東経137度25分42秒 標高 725m】

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