東海自然歩道(伊勢神峠〜寧比曽岳 1120.6m)

寧比曽岳には何度も登ったことがあるが、今回は東海自然歩道の愛知県内踏破のため伊勢神峠から歩いた。
寧比曽岳の頂上は、あいにく雲がたれ込め、あたりは真っ白。この山は普段なら大きく展望が開けており、周囲の山々の風景が楽しめるので、とても人気がある。また、頂上には四阿もある。大多賀峠からの寧比曽岳へのコースはよく整備されており、とても歩きやすい。大多賀峠には広い駐車スペースがあるので、寧比曽岳へ登る場合はこの登山口を利用すると便利である。今回は一部衛星からのGPSの電波が受信できない地区があり、地図に示した移動軌跡は実際の軌跡とは若干の誤差がある。

コース:駐車場所→10分→伊勢神宮遙拝所・八百比丘尼の杉→35分→休憩所→15分→
     大多賀峠→1時間20分→寧比曽岳山頂→1時間→大多賀峠→1時間10分→旧伊
     勢神トンネル→3分→駐車場所
日付:平成17年10月6日(木)
天候:曇り
所要時間:往復約5時間半
歩行距離:往復12km
寧比曽岳山頂の座標:【北緯35度08分16秒 東経137度26分21秒 標高1120.6m】

   コース地図を開く     ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 路肩駐車【北緯35度10分15秒 東経137度25分38秒 標高710m】。旧伊勢神トンネルの
     南側入口から100mほど西方の広い道路の路肩に駐車。
   @の地点【北緯35度10分20秒 東経137度25分46秒 標高 777m】。峠で道は二叉に分かれ、
     右へコンクリートで固めた狭い道を行くと伊勢神宮遙拝所を経て寧比曽岳へ、左へ広い自然
     歩道の本線を20mほど行くと八百比丘尼の杉がある。
   Aの地点【北緯35度09分41秒 東経137度26分12秒 標高 842m】。本線上に「休憩所」の表
     示があったので、立ち寄ってみたが、草深いなかに四阿がポツン。かつては展望が開けてい
     たようだが、今ではすっかり樹木に覆われていた。
   B大多賀峠【北緯35度09分18秒 東経137度26分23秒 標高 808m】。
   

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