旧小原村四季桜の旅
ウォーキングを兼ねて小原村(現豊田市)へ、四季桜の見物に出掛けた。時期としては少し遅かったものの、桜と紅葉の取り合わせは興味深いものがあった。同時に、昭和47年7月の西三河山間部の豪雨災害を改めて思い起こさせてくれた。
コース:四季桜公園駐車場→10分→旧役場前のふれあい広場→5分→泥ぶち観音→15分→
西運寺→25分→市場城跡→45分→緑の公園(運動公園)→20分→駐車場→車で移
動(5分)→和紙のふるさと→車で移動(10分)→鳥屋平(とやがひら)入口(駐車地点)
→10分→Cの地点→10分→鳥屋平入口→車で移動(10分)→薬師寺→5分→天然
記念物の桜
日付:平成16年12月3日(金)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間30分
歩行距離:7km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車場【北緯35度13分57秒 東経137度17分16秒】。四季桜公園の駐車場。どうやら、
見物人はふれあい広場に駐車しているらしく、ガラ空。
@ふれあい広場【北緯35度13分49秒 東経137度17分05秒】。高台になっていて、周りに
桜ともみじがたくさんある。
A泥ぶち観音【北緯35度13分53秒 東経137度17分14秒】。
B市場城跡【北緯35度13分41秒 東経137度17分44秒】。車道から50mほど登る。
C和紙のふるさと【北緯35度14分20秒 東経137度17分36秒】
D鳥屋平【北緯35度14分01秒 東経137度18分33秒】。小原工芸紙の祖「藤井達吉翁」は
昭和20年にここに疎開し、楽焼窯、穴窯、紙漉場、共同工房など趣の異なった建物をい
くつもこの奥まった地に建て、村内の芸術を志す若者たちが通ってきて、今日の小原美術
和紙の礎を築いた。すぐ近くの墓地の近くには1本のみごとなモミジの木があり、多くのカメ
ラ愛好家を引きつけている。
なお、この地区は道路が狭いため観光客の車の乗り入れは禁止されている。
E真言宗瑠璃光山薬師寺【北緯35度15分26秒 東経137度18分00秒】
F天然記念物の桜【北緯35度15分43秒 東経137度17分33秒】。樹齢80年とか。