東海自然歩道 愛知県コース(弥勒山〜内津峠)

内津峠の前後では、歩道がなく、大型トラックの通行がはげしい箇所があるので、注意を要する。
ここでのハイライトは、弥勒山と内々神社だろう。弥勒山は、登りやすい山で、しかも頂上からの見晴らしがよく、四季を通じてハイカーが多く、人気のある山である。
内々神社は、普段はあまり訪れる人もなく、国道19号線のバイパスが建設されて以後は、往昔の静けさを取り戻し、しっとりした落ち着きのある雰囲気に包まれた神社である。


コース:駐車場→35分→@の地点→13分→Aの地点→6分→弥勒山山頂(Bの地点)→40分
     →Cの地点→8分→Dの地点→20分→内々神社(Eの地点)→20分→展望台
     (Fの地点)→3分→Gの地点→17分→Hの地点→18分→Gの地点→1時間15分→
     B→1時間→駐車場
日付:平成16年8月25日(水)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間50分
歩行距離:11.3km

   コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車場【北緯35度18分10秒 東経137度03分26秒 標高154m】。植物園の駐車場。
   @の地点【北緯35度18分45秒 東経137度03分47秒 標高294m】。登山口の標識あり。
   Aの地点【北緯35度18分47秒 東経137度03分56秒 標高374m】。自然歩道との合流点。
   B弥勒山山頂【北緯35度18分52秒 東経137度03分55秒 標高436.6m】。展望よし。昼の
     時間帯ならいつも10人前後のハイカーがいるほどの人気がある。
   Cの地点【北緯35度19分31秒 東経137度04分17秒 標高298m】。車道側からの「自然
     歩道入口」の標識あり。
   Dの地点【北緯35度19分40秒 東経137度04分16秒  標高270m】。上の道路へ直接昇る
     階段あり。
   E内々神社【北緯35度19分32秒 東経137度03分41秒  標高180m】
   F展望台【北緯35度19分48秒 東経137度03分55秒  標高322.8m】。車で簡単にGの地点
     まで登ることができるので、ゴミはひどい。北の方角に展望が開けている。
   Gの地点【北緯35度19分53秒 東経137度03分57秒  標高293m】。自然歩道の「犬山方面へ」
     の標識あり。
   Hの地点【北緯35度20分11秒 東経137度03分50秒  標高296m】。今回の折返し地点。
             

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