犬山成田山へ初詣

歩いて成田山へ初詣に行くにはどこを出発点にしたら都合がいいか、地図をながめ考えた末、入鹿池から新郷瀬川に沿って下ってみることにした。新郷瀬川の右岸は車道がないのでAの地点まではまさに絶好のウォーキングコースであった。そのうえ、この川は当初のコンクリートで固めた川から、より自然を重視した川へ改修されたので、水辺の草や生物が多く、カモやサギなどの鳥がたくさんいた。
名鉄広見線を越えるためにAの地点で左岸に移動し、車道を歩いた。その先のBの地点からCの地点までは、「桜の小径」という遊歩道になっているとは、予期していなかった。
新郷瀬川の堤防には、五条川と同じように桜が植えられている。五条川沿いの尾北自然歩道から通して成田山や犬山城まで歩けば、五条川とは違った静かな花見が楽しめるのではないだろうか。


コース:駐車地点→40分→@の地点→10分→Aの地点→5分→Bの地点→10分(桜の小径)
     →Cの地点→10分→成田山(Dの地点)→10分→善光寺公園展望台(Eの地点)→
     15分→Fの地点→10分→Cの地点→30分→@の地点→45分→駐車地点
日付:平成18年1月4日(水)
天候:晴れ
所要時間:全行程4時間 
歩行距離:13.6km

    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車地点【北緯35度20分50秒 東経136度57分59秒】。「老人憩の家」横の路肩駐車。
   @国道41号線のトンネル【北緯35度22分15秒 東経136度57分34秒】。
   A新塔野地橋【北緯35度22分35秒 東経136度57分21秒】。右岸では線路を越えることが
     できない。
   Bの地点【北緯35度22分43秒 東経136度57分14秒】。ここからCの地点まで「桜の小径」。
   Cの地点【北緯35度22分58秒 東経136度56分54秒】
   D成田山別院【北緯35度23分19秒 東経136度56分57秒】
   E善光寺公園展望台【北緯35度23分34秒 東経136度57分00秒】。木曽川、鵜沼方面の展
     望よし。
   Fの地点【北緯35度23分16秒 東経136度56分50秒】。

   
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