乗鞍岳(岐阜県 3026.3m)

バスツアーで乗鞍岳へ出掛けた。マイカー規制のために畳平の駐車場まで道路はスムースだった。途中、自転車で登る数組の若者も見かけた。
乗鞍と言っても、私の体力では決められた時間内に山頂まで往復する自信がなかったので、駐車場から近い大黒岳、富士見岳、魔王岳の3つの峰を歩いただけだった。しかし、岐阜県側は雲が多かったが、長野県側は数キロの視界があり、すばらしい展望を満喫することができ、大満足のハイキングだった。次回は時間をたっぷりとって是非頂上を極めたいものだ。


コース:畳平駐車場→12分→@の地点→17分→大黒岳(Aの地点)→15分→@の地点→16分
     →富士見岳(Bの地点)→8分→Cの地点→5分→Dの地点→11分→Eの地点→20分
     (お花畑木道一周)→Eの地点→6分→Fの地点→10分→Gの地点→7分→Hの地点
     →5分→Iの地点→15分→畳平駐車場
日付:平成18年8月4日(金)
天候:晴れ
所要時間:全行程3時間15分(含休憩)
歩行距離:5.0km

  コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 畳平駐車場【北緯36度07分30秒 東経137度33分16秒 標高2702m】。マイカー規制に
     より、駐車場はとてもすっきりしていた。
   @の地点【北緯36度07分27秒 東経137度33分29秒 標高2714m】。「大黒岳へ」の案内標
     識あり。
   A大黒岳【北緯36度07分40秒 東経137度33分34秒 標高2772m】。ここは、頂上が平らで
     荒々しさが感じられないためか、登山者は少な目だ。でも長野県側の眺望はすばらしか
     った。
   B富士見岳【北緯36度07分17秒 東経137度33分24秒 標高2817m】。今回の3つの峰の中
     ではもっとも高くて苦労した?山だ。狭い山頂の東の端に立つと、雪渓が残っている急斜
     面から強い風が吹き上げてきて足がすくむ感じだ。
   Cの地点【北緯36度07分09秒 東経137度33分26秒 標高2769m】
   Dの地点【北緯36度07分16秒 東経137度33分18秒 標高2752m】。広い道路脇に設置され
     た木製の階段を下りると、Eの地点まで下り坂が続く。
   Eの地点【北緯36度07分25秒 東経137度33分16秒 標高2687m】。お花畑の木道はかなり
     人がいて、ゆっくり写真を撮っていられないほどだ。
   Fの地点【北緯36度07分30秒 東経137度33分13秒 標高2702m】。トイレの横に登り口があ
     り、「魔王岳へ」の案内標識がある。
   G魔王遊園【北緯36度07分35秒 東経137度33分17秒 標高2761m】。急な階段が続いた後
     なので、ここで一服。
   H魔王岳【北緯36度07分39秒 東経137度33分17秒 標高2763m】。魔王岳は駐車場のすぐ
     裏側に登り口があたるので、ハイカーよりもバスで来た一般の観光客を多く見かけた。
   Iの地点【北緯36度07分42秒 東経137度33分13秒 標高2750m】。Hの地点から先は、北
     から東にかけて山肌を這うスカイラインを織り込んだ写真撮影にはいい場所だ。この地点
     より先は立ち入り禁止となっている。

   
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