大船山(岐阜県恵那市 1159m)
ここでの圧巻はなんと言っても大船神社の左手にある樹齢760年の「弁慶杉」だろう。加えて、神社の参道(登山コースそのもの)の老松の並木。岩村藩主が大船神社の参道に日陰をつくるために赤松を植えさせたとか。
ただし、残念ながら山頂からの展望が開けていない。
コース:駐車地点→1時間30分→@の地点→30分→Aの地点→8分→大船神社→25分→山頂
→45分→@の地点→1時間20分→駐車地点
日付:平成16年4月9日(金)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間40分
歩行距離:往復9km
大船山山頂の座標:【北緯35度19分05秒 東経137度32分24秒 標高1159m】
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度18分05秒 東経137度29分56秒 標高425m】。飯田洞川?沿いの
空き地に駐車。
@分岐点【北緯35度18分37秒 東経137度31分31秒 標高781m】
A舗装道路を横断【北緯35度18分57秒 東経137度32分01秒 標高943m】。ここまで車で
登ることは可能。
B大船神社【北緯35度18分57秒 東経137度32分10秒 標高1012m】。神社の左側に「弁
慶杉」あり。マンガに出てくる杉の精のような巨木だ。
神社は、延喜3年(903)醍醐寺聖宝が密教の修験道場として開山された。本殿に安政3年
(1856)の改築の際に彫られたといわれる立川和四郎富重作の彫刻がある。