猿啄城址(「城山」 岐阜県加茂郡坂祝町 265m)
駐車場近くの登山口から城山山頂までは階段(急な階段)が整備されていて、山頂までの距離も細かく表示されているので安心して登ることができる。実際、校外学習だろうか、高校生の一行とすれ違った。
山頂の猿啄(さるばみ)城は東屋風だが、素朴で感じがよい。木曽川を見下ろす展望もすばらしい。
このコースだけではもの足らないので、通常は迫間山→Aの地点→@の地点→猿啄城のコースが一般的である。Aの地点からは猿啄城までは尾根を歩くため、大きな起伏はなく、無理なコースとは言えないだろう。
コース:駐車場→30分→山頂→25分→@の地点→20分→Aの地点→5分→Bの地点→
35分→Cの地点→15分→駐車地点
日付:平成16年3月23日(火)
天候:晴れ
所要時間:全行程2時間40分
歩行距離:往復4.2km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車場【北緯35度25分35秒 東経136度57分55秒 標高71m】。登山者のための駐車場
が容易されている。猿啄城の歴史の説明板あり。
@の地点【北緯35度25分32秒 東経136度57分19秒 標高336m】
Aの地点【北緯35度25分48秒 東経136度56分56秒 標高332m】。ここで、迫間山・迫間不
動方面、金比羅山方面へ行くコースに合流する。
B明王山【北緯35度25分46秒 東経136度56分55秒 標高367m】。ここからの眺めは城山
の比ではない。ほぼ360度の大パノラマが広がって いる。
Cの地点【北緯35度25分43秒 東経136度57分49秒 標高185m】。高圧線の下がちょっとし
た広場になっていて休憩には適している。