城山(豊田市足助町 353m)

十明山の帰りに、以前から気になっていた黍生山の隣の城山へ登ってみようと、立ち寄ってみた。地図上のAの地点まで車で登ることはできたが、足助新橋北の信号を北へ入った地点に車を置いて歩いた。
この山については、何も調べていなかったが、この道を北上すれば登山道があるかもしれないと突き当たり(Aの地点)まで歩いたが、登山道はなかった。頂上はそんなに遠くないだろうと、薮の中を歩き始めた。山頂の正確な座標もわからないまま、山頂付近の薮の中をあちこち探したが山頂を示すものは見つからなかった。それでも、何か手掛かりを探そうと斜めに下山し始めた。落ち葉が分厚く積もった薮の中を滑って転びながらも、高圧線の保守コースや薄い踏み跡を見つけたものの、いずれも途中で消えてしまっていた。
なんとかCの鉄塔下に到着した。地図によると、近くに登山道があるはずだが、それらしきものを見つけてたものの、途中で消えてしまい、時間も4時近くになりだんだん心細くなってきた。それでも、汗ダクになりながらも、なお下山を続けると、やがて手入れされた竹林が見えたのでほっとした。


コース:駐車地点→25分→@の地点→10分→Aの地点→20分→Bの地点→30分→
     Cの地点→20分→Dの地点→15分→駐車地点
日付:平成18年2月25日(土)
天候:晴れ
所要時間:全行程2時間
歩行距離:5.2km


    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車地点【北緯35度07分49秒 東経137度18分04秒 標高143m】。足助新橋から北へ細
     い道を川に沿って少し登った付近の待避スペースに駐車。神社の裏の橋を渡って右へ進
     むと、250m先で行き止まりとなるので要注意。
   @の地点【北緯35度08分15秒 東経137度17分56秒 標高271m】。西へ黍生山との標識あ
     り。しかし、しっかりしたコースがあるとは考えにくいが・・・。いずれ、挑戦してみよう。
   Aの地点【北緯35度08分22秒 東経137度18分15秒 標高304m】。ここまで車を乗り入れる
     ことができる。この地点には、イノシシや鹿などを飼育している家(業者?)が1軒あった。
   B城山山頂付近【北緯35度08分16秒 東経137度18分17秒 標高353m】。薮の中で、三角
     点など山頂を示すものは発見できず。山頂から少しずれた地点へ到着したのかもしれな
     い。
   C高圧線の鉄塔下【北緯35度08分14秒 東経137度18分30秒 標高205m】。鉄塔下の広場
     から下へ鉄塔のメンテナンス用の道が伸びていたが、すぐに消えてしまった(見失った)。
   Dの地点【北緯35度08分07秒 東経137度18分36秒  標高124m】。手入れされた竹薮を抜け
     て民家の庭先へ出た。
   
             

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