東海自然歩道 愛知県コース(棚山高原〜宇連山)


落石で危なっかしい林道をローギヤーで上り詰め、やっと駐車地点にたどり着いた。
Aの地点からBの地点を経由して宇連山までのコースは自然歩道の迂回路であるが、尾根道のためその西側を平行して走る本線(山腹コース)よりも気分よく歩くことができる。
宇連山の山頂は大展望が開けているという感じではないが、鳳来湖を見下ろし、また奥三河の山々を眺めながら、おにぎりを頬張るのは至福の限りである。案内書によると「富士山が望める」との記載があったが、この季節では・・・。



コース:駐車地点→30分→瀬戸岩→2時間20分→宇連山山頂→55分→大島の滝→1時間→
     駐車場地点
日付:平成17年5月24日(火)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間30分
歩行距離:11.2km

    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

******************************************************************************

(各地点の説明)

   P 駐車地点【北緯35度00分46秒 東経137度34分50秒 標高 561m】。林道のゲートの
     直前の作業小屋の前に車5、6台のスペースあり。
   @瀬戸岩【北緯35度00分15秒 東経137度34分26秒 標高 684m】。展望はバツグン!
     でも少し怖い。
   A鳳来寺への分岐点【北緯35度00分12秒 東経137度34分33秒 標高 720m】。ここか
     ら宇連山へのコースは自然歩道の迂回路で、入口(出口?)には「ここから先は自然
     歩道ではありません」の標識あり。
   Bの地点【北緯35度00分45秒 東経137度35分22秒 標高 667m】。展望あり。
   Cの地点【北緯35度01分15秒 東経137度36分08秒 標高 882m】。東海自然歩道の案
     内標識あり。宇連山から下山してきた場合は、「自然歩道は左へ」の標識あり。
   D大島の滝【北緯35度00分44秒 東経137度35分19秒 標高 654m】。正面の道路から
     なら、滝まで降りることができる?
   

トップへもどる