誕生山・天王山(岐阜県美濃市)
誕生山からの展望は南側へ180度開けている。しかし、頂上ではNTTの反射板が目障りで、むしろ途中の開けた部分(Aの地点)からの展望の方が気に入っている。
誕生山から天王山までの縦走路はアップダウンがきつく、その上、所々分かれ道があったり、踏み跡もはっきりせずコースがわかりずらかったが、鉄塔下(Cの地点)に到着した時はほっとした。
天王山に到着した時、3組ほどのパーティがいた。誕生山と異なり、やはりこちらは人気がある。展望はバツグンで、特に雪を頂く御嶽はきれいだった。
帰路は大矢田神社へ下山した。このコースはメインストリートなので迷うことはないが、小石で滑りやすい箇所がある。
この下山コースでは、一部樹木にあえぎられたり、山陰となる部分あったりで、衛星の電波がうまく拾えず、GPSが働かず地図上に移動軌跡は正確とは言えない部分がある。
大矢田神社から駐車地点に戻る途中では、天王山や誕生山がよく見えるので、あれだけの距離をよく歩いたものだと、我ながら改めて感心した。
コース:駐車地点→1時間5分→誕生山→50分→鉄塔下→50分→天王山→50分→大矢田
神社→50分→駐車地点
日付:平成17年12月1日(木)
天候:快晴
所要時間:全行程6時間
歩行距離:9.2km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点(農協倉庫駐車場)【北緯35度32分49秒 東経136度53分06秒 標高
115m】。
作業中の職員に駐車のお願いをしたところ、快諾してしてもらえた。もし、逆コースで大矢
田神社から登る場合は神社の広い駐車場が利用できる。
@の地点【北緯35度33分02秒 東経136度53分18秒 標高 216m】。展望あり。
Aの地点【北緯35度33分16秒 東経136度53分21秒 標高 346m】。展望よし。
Bコース誤り。天王山への縦走路と思って山頂標識の後方へ進んだため、道がなくなり、引き
返した。正しくは、頂上から今登って来た道を10mほど下ると、右へ入るコースがある。小さ
い銅板のプレートが木に打ち付けてある。
C鉄塔下【北緯35度33分21秒 東経136度52分39秒 標高 420m】。展望もよく、ここで昼食を
済ませた。
Dの地点【北緯35度33分41秒 東経136度52分13秒 標高 495m】。東、南方向に展望が開
けている。
E大もみじ【北緯35度33分37秒 東経136度52分12秒 標高 400m】
Fの地点【北緯35度32分36秒 東経136度52分19秒 標高 95m】。下矢田追分のバス停。
角に「おいわけや」といウナギ屋あり。