天狗森山・橋ヶ谷山(岐阜県中津川市 1338m 1420m)

駐車地点の2kmほど手前(西方)に、風神(かざがみ)神社という風害からの守り神を祀った神社がある。鄙びた神社だが、けっこう参拝者が多いそうだ。この神社あたりから歩くのも悪くない。
私にとっては、いささか高すぎる山かなと心配しながら出掛けた。
橋ヶ谷山の山頂は涼しく秋のような気配さえ感じた。特に林道が心地よかった。
天狗森山の山頂には無線中継所の反射板があるので、その周りに若干の平らなスペースがある。山頂の標識はその隅っこの小高い丘の上にあった。眺めは北から西方に開けている。
橋ヶ谷山山頂からは東方に開けていて、焼山がせまっている。

コース:駐車地点→40分→営林署の小屋→15分→登山口→35分→天狗山→50分→
     橋ヶ谷山→30分→Bの分岐点→25分→登山口→10分→営林署の小屋→45分
     →駐車地点
日付:平成17年7月20日(水)
天候:晴れ
所要時間:往復約5時間15分
歩行距離:往復11.8km

    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車地点【北緯35度22分59秒 東経137度30分53秒 標高 900m】。朝は林道のゲート
     が開いていたが念ため外側のスペースに駐車した。ところが、戻ってみるとゲートは閉鎖
     されていた。よかった!
     次の営林署小屋までの阿木川に沿って歩くコースはハイキングに最適。あまり水がきれ
     いなので、つい川へ下りて何枚も写真を撮った。
   @営林署の小屋【北緯35度23分30秒 東経137度31分43秒 標高 1090m】。水があり、帰
     路に小休止した。
   A登山口【北緯35度23分50秒 東経137度31分40秒 標高 1136m】。この付近は、工事中
     で登山口の表示がなくなっていて、工事関係者に尋ねてやっとコースがわかった。
   B天狗森山と橋ヶ谷山との分岐点【北緯35度24分08秒 東経137度31分28秒 標高
     1225m】。このあたりから橋ヶ谷山までのコースには落ち葉がほどよく積もり、足に心地よ
     い。

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