天瀑山(岐阜県恵那市 776.6m)

以前、東海自然歩道を歩いた時、「天瀑山へ」の標識を見たのでどんな山だろうと気になっていた山だ。
神社の駐車場付近一帯は遊園地になっているようだが、特に遊具があるわけではない。
天瀑山は「古くから山伏の修行の場所だった」との説明があった。さらに、「佐藤一斎が天瀑山記に著してから、世に知られるようになった」と説明は続いていた。
駐車場の標高がかなり高いので、奇岩をながめながらゆっくり登っても40分ほどで山頂に到着できる。山頂は樹木に囲まれ、展望はきかない。

コース:駐車場→10分→@の地点→7分→Aの地点→20分→Bの地点(山頂)→16分→
     Aの地点→5分→@の地点→7分→駐車場
日付:平成18年8月31日(木)
天候:晴れ
所要時間:全行程1時間50分(休憩を含む)
歩行距離:往復2.2km


    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、
  先ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車場【北緯35度21分09秒 東経137度26分04秒 標高576m】。お祓いの車のための
     駐車場でもあるためか比較的広い。
   @の地点【北緯35度21分01秒 東経137度26分08秒 標高629m】。境内から奥の院へ続く
     階段を登り、お堂を通り過ぎるとこの地点に佐藤一斎詩碑の案内板があるので、それに
     従って登る。
   Aの地点【北緯35度20分58秒 東経137度26分08秒 標高656m】。小山をぐるっと回ってい
     るコースに合流する。一回りしてみると石仏がいくつも祀ってある。
   B天瀑山【北緯35度20分51秒 東経137度26分17秒 標高776.6m】。山頂は木立に囲まれて
     展望はない。ちょっとした石垣の上に3つの祠が祀ってあり、一段低い位置で山頂を一周
     できるようになっていて、石仏がいくつか祀ってあった。

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