豊田安城サイクリングロード(その3)

このサイクリングロードは、明治用水に沿って豊田市から安城の南端まで伸びている。今回は安城総合運動公園から西尾市の米津駅まで歩いた。
今回歩いたコースでは、自転車に乗る人、ジョギングをする人、散歩する人を多く見かけた。休憩所や公園もいくつか整備されていた。ただし、人家の多い地区を過ぎ、安城更正病院を通過したあたりから、周りは田んぼばかりで、運動をする人はいなかった。
一方では、突然アイシン・エイ・ダブリュのような巨大な会社が目の前に現れ、日本のデンマークと言われた安城は時代とともに大きく変貌しつつあることを実感した。
なお、今回は立ち寄らなかったが、この付近には、デンパーク、安城市歴史博物館、堀内公園、本証寺など名所旧跡などがある。また、さらに矢作川を渡って西尾市の市街地まで足を伸ばして西尾城跡、実相寺、八ツ面山など立ち寄りたい史跡名刹等が多い。


コース:安城市総合運動公園駐車場→10分→太平寺→1時間→自転車道の終点→30分
     (大部分農道を歩く)→米津駅→12分(名鉄電車)→北安城駅→10分→安城市総合
     運動公園駐車場
日付:平成17年11月22日(火)
天候:晴れ
所要時間:往復約3時間30分(電車乗車時間を除く)
歩行距離:往復13.5km(電車乗車区間を除く)


    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 安城市総合運動公園東競技場駐車場【北緯34度58分16秒 東経137度05分31秒】。
     運動公園には他にも何ヶ所か駐車場あり。
   @太平寺【北緯34度58分04秒 東経137度05分07秒】
   A休憩所【北緯34度56分45秒 東経137度04分33秒】。トイレあり。
   B休憩所【北緯34度54分05秒 東経137度04分28秒】。椅子のみ。
   C豊田安城自転車道終点【北緯34度53分53秒 東経137度04分11秒】。なんの変哲もな
     く「終点まで0km」との道標があるのみで味気なし。
   D名鉄米津駅【北緯34度53分33秒 東経137度03分39秒】。帰りはここから電車で北安
     城駅へ向かう。
   E名鉄北安城駅【北緯34度57分53秒 東経137度05分31秒】。無人駅で、停車するのは
     普通列車のみ。
   

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