豊田市自然観察の森(愛知県豊田市)
ここは平成2年4月にオープンした豊田市の施設である。いわば湿地をメインにした自然植物園という感じである。それほど広い施設ではないが(面積28.8ha)、丁寧に木、花、鳥、虫などを見て回ったり、「クイズラリー」に挑戦したりして、ゆっくり1日楽しめる施設だ。
地図には、私が歩いた移動軌跡の一部を表示したが、他にもコースが色々あるので探索してみると面白い。ただし、園の東方および南方はにフェンスなどがないので、隣接する山の中へ迷い込まないよう注意が必要だ。
また、月曜日は休園日のため、駐車場が利用できないので要注意。
コース:駐車場→10分→ネイチャーセンター(@の地点)→15分→エナガ峠(Aの地点)→5分
→展望台(Bの地点)→10分→トンボの湿地(Cの地点)→30分→Dの地点→8分→E
の地点→10分→ヨシの湿地(Fの地点)→10分→シダの湿地(Gの地点)→7分→駐車
場
日付:平成18年4月22日(土)
天候:曇り
所要時間:全行程2時間20分
歩行距離:4.5km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車場【北緯35度05分15秒 東経137度11分49秒】。 この駐車場に面する西側の道路
には分離帯があるため、左折でしか入ることが出来ない。
@ネイチャーセンター(管理事務所)【北緯35度05分19秒 東経137度11分56秒】。この建物
の中には草木、岩や生物の見本などが陳列されている。
Aエナガ峠【北緯35度05分23秒 東経137度11分56秒 標高134.6m】。この峠からは、あま
り展望がきかないが、少し南の高圧線の下の位置から、炮烙山、六所山方面を見渡すこ
とができる。
B展望台【北緯35度05分25秒 東経137度11分52秒】。西、北方面に展望が開けている。
Cトンボの湿地【北緯35度05分33秒 東経137度11分56秒】。園内で、もっともメインとなる
湿地。
Dの地点【北緯35度05分27秒 東経137度12分11秒】。ここからEの地点に向かって急な
上り坂となる。上池(うわいけ)から、この地点を経由して、Eの地点に至る地区は「自然
観察の森」の管理区域外らしく、何の整備もみられず、この地点にも案内表示はない。
Eの地点【北緯35度05分22秒 東経137度12分06秒】。Dの地点からこの尾根まで登ると、
左へも薄い踏み跡があったが、とりあえず右へ進んだ。
Fヨシの湿地【北緯35度05分13秒 東経137度12分03秒】。ここからさらに寺部池方面への
コースあり。
Gシダの湿地【北緯35度05分11秒 東経137度11分51秒】