妻木城址(通称「城山」 岐阜県土岐市 407m)
偶然,、地図で見つけた城跡へ登ってみた。その歴史はほかのサイトに譲るとして、みどころは三の曲輪(Aの地点)からの見晴らしい眺めだ。真っ白に雪を戴いた中央アルプス、御岳、恵那山等・・・最高だ。
また、数百年の時の流れも無縁のような苔むした城跡の石垣が、なんとも素朴でいとおしくさえ感じられた。
コース:駐車地点→5分→@の地点→20分→Aの地点→2分→山頂(Bの地点)→12分→
Cの地点→25分→@の地点→5分→駐車地点
日付:平成18年1月15日(日)
天候:晴れ
所要時間:全行程1時間40分
歩行距離:往復2.9km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/8000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度17分46秒 東経137度11分34秒 標高237m】。道路沿いの「御殿跡」
に駐車。
@の地点【北緯35度17分39秒 東経137度11分30秒 標高259m】。御殿跡から狭い舗装道路
を200m坂道を登ると、カブトムシの養殖業者?らしき民家に突き当たる。その直前で、「妻
木城跡登り口」の小さい表示に従って左の階段を上る。50mほどの間はクマザサでコース
がわかりにく いが、それを通り過ぎるとあとは、枯れ葉が積もった快適なハイキングコース
だ。
A三の曲輪【北緯35度17分35秒 東経137度11分41秒 標高380m】。映画のスクリーンのよう
は展望が広がっている。
B山頂【北緯35度17分32秒 東経137度11分41秒 標高407m】。城跡の名残と神社がある
が、ここからは展望が開けているとは言えない。
山頂から一段低い位置を一周できるようになっている。
Cため池沿いの休憩所【北緯35度17分27秒 東経137度11分34秒 標高371m】。ゴルフ場の
入口方面から登ってくればここまで車を乗り入れることができる。しかし、御殿跡でかつて
の「つわ者ども」と対話した後で、ゆっくり山道を登れば楽しみも倍加することだろう。