2月28日の日記「憧れ」 号泣の入園式で始まったひなさんの幼稚園ライフも、間もなく1年が過ぎようとしています。振り返ってみれば、熱出して遠足を休んだり、病気で父兄参観日がぶっつけ本番だったり、風邪ひいて七夕の発表会がぶっつけ本番だったり、雨で運動会が順延になったりした以外はいたって平穏な毎日だったのは何よりでした。 ◆ ◆ ◆ 2月には1年を締めくくる生活発表会があり、ひなさんのクラスは「三匹の子ぶた」の劇を披露するとのこと。狼さんというとても美味しい役をいただいたひなさんは、冬休みが終わってからは自宅でも、「おおかみなんてこわくない〜♪」などと、挿入歌を歌いながら役作りに励んでおりましたが、それはキミの持ち歌じゃないだろう。 こんな風にテンションを高めていたひなさんですけれど、 完治するまでは登園が許されないインフルエンザ。ヤキモキの7日間を経て、お医者さんのOKが出たのはギリギリ前日の夕方。何とか狼さんセーフ。ぶっつけ本番は今年度3回目の綱渡り。何かがとり憑いているのかウチの子には。 ◆ ◆ ◆ ところで、この日は平日で仕事を抜けられず、みきさんが一人でカメラをもって出かけたのですが、撮影する場所どりの判断を誤って、まともな写真が取れないというのも今年度何回目でしょうか。
◆ ◆ ◆ 結局、全くアップの写真を撮ることができなかったので、狼さんのお面をつけて、担任のユキ先生とツーショットを撮影してお茶を濁したみきさん。このユキ先生というのが、幼稚園の中でも1・2を争う美人で、ひなさんもたいそう懐いているようです。
そういえば先日、床屋さんに行った帰りの車の中で短くなった自分の髪をさわりながら、 ポツリとつぶやいていたひなさん。翌日には「カワイイっていってくれたよ」と大喜びで帰ってきたけど、自分から積極的に髪の毛の話題をふって、ユキ先生に無理やり言わせた疑いが濃厚です。
そんな大好きなユキ先生との幼稚園生活もあとわずか。クラス替えの結果、また先生が担任になる可能性もないとはいえませんが、何しろ1学年6〜7クラスもあるマンモス園。ひなさんが願う偶然が起こることを期待しながらも、今この時を大切にユキ先生との思い出をいっぱいつくって欲しいものです。
《雑記》
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