1月31日の日記「生きる人」 昨年のプロ野球・日本シリーズで最優秀選手(MVP)を獲得し、感涙に咽ぶドラゴンズの中村ノリ選手に、このごろ泣き顔が似てきたとわが家で評判のいくるさん。
涙の理由はそれぞれ違うけど
■ ■ ■ ■ ■ 久しぶりにこのサイトのオープン当時の記事ふりかえって推察してみるに、ひなさんは生後6か月目で寝返ったようです(5か月説もありますが、これには疑問の声があがっています)。そして、7か月をこえたあたりで独り座りができるようになり、つかまり立ちは8か月目頃だったみたいです。ええ、いい加減な記録です。 ところが、いくるさんときたら3か月検診の頃にはすでに寝返りをうっていました。5か月ごろにはもう独り座り。6か月目前の12月上旬にハイハイが始まりかけたところで入院騒ぎがあって一旦停滞。しかし、7か月目に入ったばかりの今年の正月にはつかまり立ちをしております。
立ち上がり、這い回る7か月児
ハイハイだってもう自由自在。もう少しのんびり(楽に)育てたかったというみきさんは、戸惑いを隠せません。さらに8か月目に入ってテーブルにつかまり、伝い歩きをするようになり、早くも目が離せない状況になってしまいました。 ■ ■ ■ ■ ■ 運動量が多いので食べ物に対する執着も人一倍。離乳食を試してみたところ一般的に言われている分量ではおなかが満たされないようで、バンバンと机などを叩いておかわりを要求するありさま。結局、離乳食マニュアルによると1日2回食が普通というこの時期に一日3度の飯を食らう7か月児。それでも出された食事は3回ともペロリと平らげ、「もっとよこせ」とばかりに、さらに机をバンバンするのです。 しかも食事の内容も離乳食ではすでに満足できないのか、大人が食べているものにも異常な関心を示してきます。油断していると「つかまり立ち乳児」が背後から手を出してくるので、僕たち家族は食事中も気を抜くことができないのです。
■ ■ ■ ■ ■ そんな時に「小さな悲劇」がおきてしまいました。 先日の日曜日の朝。のんびり寝坊させてもらっていると、 ■ ■ ■ ■ ■ ともあれ、ウチの場合は比較の対象となる育児経験がひなさんの時しかないので、いくるさんの成長ぶりが一般的にみてどれくらいのスピードなのかはわからないし、早ければいいってものでもないとも思います(実際、みきさんの育児負担も増しているわけだし)。ただ、同じ親から生まれてきた兄弟でも、こんなに個人差があるのだと感心する毎日ではあります。 何にせよ生まれたときの直感どおり、いくるさんは強そうだぞ。
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