4月7日の日記「1年生だ!」 心配された雨も降ることなく桜の花の満開の下、ひなたさんの入学式の日を迎えました。次に着るあてのない入学式専用の服で正装して、例によって一家4人でひなたさんの、そして僕の母校でもある小学校へ向かいます。 ◆ ◆ ◆ ◆ 校門に到着するといきなり我々家族の行く手を阻む長い行列。どうやら校門の「入学式」の看板の前で記念撮影をしようというご家族のみなさんのようです。
別に写真などとらずにスルーしてもよかったのですが、とりあえずこうゆうイベントには参加してしまうのがわが家です。せっかくだし。時間もあったし。さすがに地元だけあって並んでいる間に、知り合いや同僚、幼稚園で一緒だった子たちと何人も出会うことができ、心強いものがあります。
◆ ◆ ◆ ◆ 10分ほどで、行列&記念撮影を終えて最初のドキドキはクラス発表。
だけど、ひなたさん、これまでは肉親以外の成人男性と触れ合う機会が少なく、
「(可能性は低いけど)男の先生もいいね」と、みきさんと話していたくらいなので、これはOKです。 ◆ ◆ ◆ ◆
「気持ちはわかるけど、視界も悪くなって危険だからしないように」
◆ ◆ ◆ ◆ そして配布された物品の中にはもちろん例の「れんらくちょう」も。 こうしてお昼前には一通りの連絡事項や校内見学も終わり、下校の時間となりました。今日は学校近くのウチの実家まで車で行ってそこから歩いたけど、明日からはひなたさん、自分の足で、子どもだけで登校ということになります。 なにはともあれ、元気に楽しく6年間を過ごして欲しいものです。
◆ ◆ ◆ ◆ しかし担任の先生にもビックリしたけれど、それ以上に驚いたのはクラスの男女比率。33人のうち、男子は21人、女子は12人って、どう? もちろん他のクラスもほぼ同じ状況です。ウチの地域はアレか? 男子が生まれやすい電波でも飛んできてるのか? 幼稚園では、ままごと遊びなど女の子と遊ぶことが多かったというひなたさん。否応なしに、男子の中で揉まれることになりそうです。しかも担任の先生は男だし。ヒゲだし。長い目で見れば、いい経験になりそうな予感がします。 そして、高学年になって女の子に思春期的な興味を抱くようになったとき、この男女比は競争率の高さという壁となって、ひなたさんの前に立ちふさがるのだな。 まあ、そんときは頑張ってくれ。
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