自営食堂の営業免許
市場経済は中国奥地でも展開されている。昼食を取るために案内された食堂は住宅地の中の一軒であった。家庭料理風の品々は知音の客のために準備する清真食品である。料金を徴収するような接客行為はむろん営業許可を受けなければならない。店開きも一定の基準が適用される。食堂らしくする努力は不可欠である。それに何より大事なことはこのような営業許可証を顕著な場所に設置することである。営業税の納付も義務付けられていることは言うまでもない。
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