入場料金制度
先払いといえば入場料金がそうである。中国人は有料(収費)と無料(免費)の区別に敏感である。社会主義社会では人民が主人公といっても人民公園は入場券がなければ入園できない。ほとんどの施設の入場は有料である。故宮博物館、万里の長城、各地の博物館、主な公園など公共施設始め、錦繍中華のような遊園地などは映画館同様入場券を買わなければ入場できない。公園の入場定期も売り出されている位だから、インターネット利用の先払い料金制なども導入されていることは驚くに及ばない。
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