前頁へ戻る 第60作 網代編み盛器 H26・1月 (3月 24日 更新) 東海伝統工芸展に入選出来ました。 名古屋展(丸栄)5月8日から13日 岐阜展(高島屋)5月15日〜20日です。是非ご覧ください。
網代編みヒゴの製作
編み開始
上面網代、裏面六つ目を切抜きします。
平面編み2枚を合せて縁枠仕上げ
高台の製作
家庭内鑑査員の評価は→“黒すぎる、重たい、大きい” 自分では出来もせんのに一端のことを言うんですよ、この人は。 まあ、、言われた私自身も、「何かなー、しっくりこないなー」の気分でしたので、思い切って作り直しとします。 このモノだけを見ていれば、いやーヨーやったると思えるのですが、上部本体を載せてみると本体の軽やかさが飛んでしまいます。バランスは難しいですね。 2月26日 高台の足を製作
一週間後には出来上がる予定です。出品は3月21日ですので、日数的にはかなり余裕ができました。全体像は出品後に掲載します。 昨日、3月23日は審査発表の鑑評会でした。嬉しい事に今年も入選できました。 ほとんどがプロ工芸家の舞台で私の作品を並べて頂けることは、大変な喜びで光栄です。 鑑評会で審査の先生が、「奨励賞をあげてもいいかなとも思ったのですが、、この部分と、このあたりので、、、」 思ったのならくれりゃいいのにねー。 残念ですが、そう言って頂けただけで十分です。 展覧会は、名古屋展(丸栄)5月8日から13日 岐阜展(高島屋)5月15日〜20日です。是非ご覧ください。 審査員の先生は 東京国立近代美術館主任研究員 諸山 正則 氏 徳川美術館副館長 四辻 秀紀 氏 七宝作家 柴田 明 氏 の御三名。 |