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    第

  2007年5月  カモシカもお出まし、山菜釣行

 5メートルほどの所から逃げ出しました。辛抱し切れなかったのでしょう。 ほんとにモー、どこまで近づくんだー!と言っていました。  カモシカが何処にいるのか分からないとのご指摘があり、急遽図解を挿入しました   コゴミ一株掘らせていただきました。
 山のものを荒らしてはいけません、H君、、、
 いつも古い話ばかりではいけません。5月5日、とれたてのお話から。
 若い衆二人? と言っても私から見て若い衆ですが、ゴールデンウィークの一日、岐阜県の大八賀川へ山菜採りメインで釣行しました。 4日の夜11時頃に現地着。がけ崩れの復旧工事中で、一応通行止めのカンバンがありましたが、なんとか落着きました。アルコールを頂いて就寝。
 朝、4時半に起き、5時に釣り開始。第一ラウンド頑張るも、放流サイズのチビ雨子のみ。林道に出て車へ戻る道中、ウグイスの声が心地よく聞こえます。  突然、山側で“ドシドシン”・・と音がしてびっくりしました。がけ崩れでも起きたかと一瞬ひるみましたが、なんとカモシカ君がヒノキの斜面を登っていきます。
 なんだそうだったか、こちらには向かってこないよなー ・・・ そうだ、カメラカメラ、と言うわけで撮れたのが上の写真です。カモシカは珍しくはありませんが、写真に撮れたのは初めてです。顔が写らなくて残念ですが、耳が見えます。こちらを振り返っている首の角度です。丸々と肥えて、おいしそうでした。
 山菜のコゴミはいつものように沢山採れました。癖が無く、それでいて独特の香りがあって好きな山菜です。おひたし、天ぷらが合います。
 釣友のHさんが、庭に植えたいと、一株失敬しました。私の家の庭には何年も前に植林して、株も増えています。他にはワサビも少々いただきました。
 この川の景色を見ていますと、どこでもアマゴが釣れそうに思えるのですが、難しいですねー。
 家に帰ったら豪華な山菜天ぷらパーティーとなります。