「第2部」

 

 

 

    自由奔放な作品の墨戯展ご高覧を

 

 

 

通常の作品ばかりでは、来客者にとって、「読めない、理解

しがたい、面白みがない」のが、今までの書道展でした。

それを、何とか打破すべき手段はないかと、今回も趣向を

凝らして「墨戯的」な作品を並べて5年目になりました。

 

我々は、通常「臨書」を中心に練習に励み、展覧会に発表

してきましたが、1年に一度だけ「書」に遊び心を持って楽し

みながら、しかも、お客さんにも喜んでいただくことを念頭に

おいて書いた「墨戯」的な作品を、下段に展示しましたので、

ご鑑賞下さい。

 

この「墨戯展」は、10年前より別会場にて催してきましたが、

その当時は、指導者だけの「墨戯展」でした。  5年前より、

社中展と同じ会場にて、しかも併設という手段をとり、お弟子

さんの中で、興味を持った人は参加したいただき、その結果、

昨年より墨戯作品が相当に増えました。その中に、指導者より

センスの良いが作品が多く見られたことは大歓迎。

今年は「墨戯展」の真意を理解をされたのか、当初と比べて

客数も格段に増え、今年度の来客数は驚くほど多くしかも

リピーターが増えたことは、嬉しい「墨戯展」になりました。

入場されて、最初に墨戯作品を丁寧に鑑賞され、その作品の面白さに

注意が向き、1点1点質問も多くされる程興味を持って鑑賞されますが

残念なことに、通常の作品には目もくれず通り過ぎてしまわれ、これが

書道界の現状ではないかと思われ、寂しい限りです。

「墨戯」的な作品が、今後の書道展の指針となるのではないかと思われ

ますが、ただ、これも「ネタ切れ」になるのではないかと心配でした。

その兆候が今年の作品に見られたのが、今年の反省点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

                   

水谷 ッ高                                     西脇 築山      

 

 

                   

木村 清鐘                                         木村 清鐘

                                                             

 

 

                                                         

濱畑 曾水                                            大野 香峰     

 

 

 

 

                                                                              

                                       木村 清鐘                                          神谷 和泉                                      

                                               

 

 

 

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