研究会

2001年11月9日 瀬戸市内にある無風庵に於いて鈴木八郎先生を囲んで、藤井達吉翁についての研究会を行いました。
多くの参加者があり、和やかで充実した研究会になりました。特に八郎先生が藤井先生に習ったという漆芸の作品には参加者が大変驚いていました。
図表を使っての、昔の体験談など熱のこもった講義に参加者も真剣に聞き入っていました。
特に普段お聞きすることの出来ないようなエピソードも沢山盛り込まれ、興味深い内容でした。
約1時間の研究会を終え、参加者は気分も新たに、今後の作品造りに対するあつい思いを胸にしたことでしょう。
昭和27年ころに小原村から瀬戸市の市街地を見下ろす御亭山に、かつてこの芸術家村で藤井達吉に師事した陶芸家・亀井清市・栗木伎茶夫・水野双鶴・鈴木八郎氏らの尽力により移築されたものです。−無風庵しおり−無風庵の由来より−

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