平成2年9月19日
翠  松  園  会　会　員
	各位
翠松園道路対策組合員

翠　松　園　会　  会 　長		田　島　　　豊
翠松園道路対策組合理事長		冨　永　義　彦

第2回口頭弁論は一昨日予定通り名地裁704号法廷において午後3時15分より角田清裁判官、福岡憲書記官係りにて開催され、当方、大和田、高津両弁護士、町内会長、同副会長（３）、道対理事長、副理事長、町内会員（２）ら計10名、相手方2773-222の特別代理人家田安啓弁護士も初めて出席。
まず、大和田弁護士より証人陳述書、名高裁和解調書（写）(63,12,20) 、翠松園月間（9月）工事予定表（名古屋市土木局作成）等証拠書類を提出、なお、証人宣誓書署名捺印、提出を行ない、ここで、 角田裁判官は大和田、高津、家田３弁護士と裁判官室において協議、今一人の相手方2758-723に係わる公示送達期間がなお不足の状況にあるので、証人尋問を含めて15分間を予定した本回の審議を、更に十分なる審議時間を要するとみられるので、延期するとされ
次回は10月24日（水）午後3時10分～55分まで、同上704号法廷で開催と決定され終了した。
初めて出廷した相手方弁護士よりも事件内容を詳しく検討の上、次回証人尋問にのぞみたいとの由でありました。裁判所の審議ルールに従って次回をも努力して参りたいと存じますのでよろしくお願い致します。
なお、以上の状況報告に土木局へは、本日、道対理事長、副理事長らにて参り、あわせて懸案の2758-381の工事承諾書に関する市側の書類を検討、ついで同上書類を大和田弁護士まで持参して報告、 来週中に大和田弁護士にて相手方と協議に入る段取りに相成りました。以上現況をとりあえずご報告申し上げます。