平成3年7月10日
翠  松  園  会　会　員
	各位
翠松園道路対策組合員

翠　松　園　会　  会 　長		森　　　裕　司
翠松園道路対策組合理事長		冨　永　義　彦

◯　第7回口頭弁論は予定通り本日午前10時35分、名地裁704号法廷にて角田清裁判官、斉木幹生書記官係りにて開廷、当方、大和田・高津両弁護士、町内会長、同副会長（道路整備事業担当）、道対理事長、同副理事長、会員2名、計8名、相手方家田弁護士出席。
◯　6月28日当方提出のまとめの準備書面、及び添付の図面1（2773-723）、図面2（2773-222）、図面3道路標準横断図［道路舗装・側溝、下水道（雨水及び汚水）、ガス工事一覧］等について、裁判官及び双方３弁護士により、翠松園会副会長横田証人に対し、事細かに現工事状況及び今後の工事予定等について証人尋問が行なわれ、証人の説明証言が続けられ、午前11時半まで約1時間を要して、本日の尋問が終了、次回第8回を8月7日（水）午後3時15分、「これをもって本(ワ)第1109号裁判の口頭弁論審議を終結することになろう。」、との角田裁判官の発言にて本日の審議を終了しました。
◯　裁判官としても聴取すべきことはもれなく聴取、了解できたとの面持ちが感ぜられました。先日ご報告の2773-225（1,322平米）の寄附採納完了、公道化と合せ、いよいよ近づいた本裁判の勝利判決により、計91％の解決が得られることをとりあえずご一緒に待ちたいと存じます。以上現況ご速報まで。
なお、上記閉廷後、その足にて役員3名は名古屋市土木局に参り、道路管理担当参事、路政課長、同指導係長らにも上記報告、今後の打ち合わせを致しておきました。）