資  料 No.53


第2次道路工事承諾請求裁判について(第10報)

平成6年2月17日 
翠  松  園  会 会 員
各位
翠松園道路対策組合員

翠 松 園 会   会  長森   裕 司
翠松園道路対策組合理事長 冨 永 義 彦



第2次道路工事承諾請求裁判について(第10報)
− 第9回口頭弁論の状況と次回のお知らせ −

◯ みだしの口頭弁論は本日、予定通り午前10時30分、名地裁第601号法廷兼審尋室にて「準備手続き」として、鵜飼祐充主任裁判官、船橋和彦書記官係りにて開かれ、当方より大和田・高津両弁護士、町内会長、同副会長(事業担当)、道対理事長、会員1名、計6名出席。相手方は2773-42 加藤、田原両弁護士、同-193(旧196) 白浜重人破産管財人、同-217 小川智慧子(本人)、同-219 中山弁護士、2758-381 水野弘章弁護士、同-382 伊神弁護士の7名出席。30分の円卓審議にて終了、次回は平成6年4月12日(火)午前10時30分、同上601号法廷にて「準備手続き」として続行と決定されました。
◯ それらの骨子は、まず劈頭に次回を協議決定、伊神弁護士は次回に陳述するとて退席。ついで2月2日当方提出の証拠説明書と相手方2773-42の第三準備書面との陳述受理がなされ、次に本日づけ2773-219中山敬規弁護士よりも準備書面の陳述受理がなされ、双方と裁判官の間に細かく質疑応答がくりかえされ、最後に相手方2773-42加藤、田原両弁護士、及び同-217小川智慧子(本人)より、それぞれ現地道路敷等の事実をあらためて確認した上で最後の対応をしたいと申出であり、裁判官、当方もこれを認めて終了しました。
◯ その直後、大和田・高津両弁護士と当方役員団にて本日の審議を整理、検討し、きたる4月4日(月)午後3時、大和田法律事務所に会合して、次回に備えることと相成りました。当方、大和田・高津両弁護士を先頭に役員団も一致して必死に準備、参加、陳述をもつとめております。本日の状況を以上ご報告申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
以上 


註: 第2次道路工事承諾請求裁判の公式事件名は、平成4年(ワ)第2936号公共下水道設備工事同意等請求事件である。本稿では、事件名及び口頭弁論の呼称については、原文のままとした。
註: 本事件口頭弁論の公式呼称及び公判日程については、公判日程記録を参照されたい


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