資  料 No.60


第2次道路工事承諾請求裁判について(第17報)

平成6年12月19日 
翠  松  園  会 会 員
各位
翠松園道路対策組合員

翠 松 園 会   会  長末 吉 順 治
翠松園道路対策組合理事長 冨 永 義 彦



第2次道路工事承諾請求裁判について(第17報)
− 第16回口頭弁論の状況と次回のお知らせ −

◯ みだしの口頭弁論は、予定通り12月9日午後1時15分、名地裁1102号法廷にて、柄夛裁判長、鵜飼主任裁判官、高橋陪席裁判官、山田書記官係りにて開催。当方、高津弁護士、相手方、水谷弁護士の2名にて行われ、約10分の審議にて、次回を平成7年2月3日(金)午後4時、同上1102号法廷と決定されて終了しました。
◯ その内容は、当方より先に提出の証拠説明がなされ、先方も諸調査準備がなお必要とて審議続行を申し出て、認められ、そのあと、山田書記官より高津弁護士に対し、訴額についても若干増額の要求申し出があり、山田書記官、高津弁護士にて処理にあたることになりました。
◯ その後、12月19日午後2時~3時15分、翠松園集会所にて、高津弁護士、道対理事長、同副理事長、町内会副会長(事業担当)の4者合同にて、12月9日の審議を検討協議、更に既報の平成7年1月12日(金)午前10時30分、名地裁601号法廷における準備手続きに対し、既に当方提出の甲19、20、21号証(翠松園道路敷明示の分譲パンフレット-昭和2年当時の分筆図、同価額表、説明文-)、甲4号証等につきそれらの分譲経緯、地役権明示の証拠説明書として提出する。及び訴外朝倉丞作、2773-42道路敷(約5000坪)の控訴審中の分割販売の事実を明確に示す証拠書類として提出すること等を協議して、合同会議を終了しました。
 新春1月12日、2月3日と連続法廷が開催されます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
以上 


註: 第2次道路工事承諾請求裁判の公式事件名は、平成4年(ワ)第2936号公共下水道設備工事同意等請求事件である。本稿では、事件名及び口頭弁論の呼称については、原文のままとした。
註: 本事件口頭弁論の公式呼称及び公判日程については、公判日程記録を参照されたい


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